病院と尚視会グループの特徴

53床の入院設備は、一般病床と地域包括ケア病床の構成。
2022年の「尚視会グループ」への加入を機に、消化器疾患の診療を強みとする
急性期病院に生まれ変わり、最新の内視鏡システムによる検査・治療に
常時対応しながら、消化器がんの早期発見・早期治療に取り組んでいます。

2023年には、井口病院の健診部門と外来部門を独立させた「東京千住・尚視会
クリニック 健診プラザ」を徒歩圏内に開院し、密な連携体制を構築。
近年では、消化器外科の手術件数が増えていて
6月には最新の医療設備を導入して低侵襲な腹腔鏡下手術をスタートしました。

尚視会グループでは、「東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック
足立区院」や「秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック千代田区院」なども
展開していて、グループ全体で年間1万件以上の内視鏡検査に対応。
井口病院では、関連施設からの紹介患者様も積極的に受け入れています。

未経験から消化器系看護のスペシャリストへ

看護師の活躍の場は、外来・内視鏡室・病棟・手術室・透析室と、
幅広いのが特徴。家庭的な病院規模なので、複数の部署を兼務する働き方を
しているスタッフもいて、経験と希望に応じて配属先を決定しています。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、マンツーマンの丁寧な
OJTを実施。消化器外科の経験者だけでなく未経験者も歓迎していて、
ゼロから消化器系看護を深めていけるよう、教育プログラムやラダーシステム
を構築しています。また、キャリア支援も充実させて、認定看護師・特定行為
研修・NP（診療看護師）などのスペシャリストを目指す方も大歓迎です。

自己学習支援として、2024年度内にはeラーニングを導入予定で、
子育て中も無理なくスキルアップに励むことができる環境を整えていく方針。
また、ジェンダーにとらわれない採用ポリシーを掲げ、個々が自分らしく
働ける環境をつくることで、チームの能力を最大限に引き出していきます。

家庭やプライベートを大切にできる環境

家庭やプライベートを大切にできるよう、2024年度に休暇制度を見直し、
年間休日を120日（＋有休）として、積極的な有休取得を促進。
また、病院全体で「定時退勤」を推奨しているので、
どの部署も残業はほぼゼロで、結婚・出産後も無理なく働くことができます。

看護部には育児経験者が複数勤務していて、お子さんが小さいうちは
日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択や、夜勤回数・曜日の相談などもOK。
お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解を示していて、
女性はもちろん男性スタッフの育休取得も推進しています。

最寄り駅の「北千住駅」は、JR常磐線・東京メトロ千代田線・
東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス・東武スカイツリーラインと
5つの路線が利用できる便利な駅。駅周辺には商業施設や飲食店が
充実していて、仕事帰りに気軽にお買い物や食事が楽しめます。