病院の特徴

200床の入院設備は、精神科急性期病棟・精神科慢性期病棟・精神科療養病棟・
認知症専門病棟で構成されていて、さまざまな心の病を抱える患者様に対応。
在宅の患者様には、訪問看護サービスを提供しているほか、
定員50名の精神科デイケアを併設し、退院後も継続した支援を実現しています。

麻酔科医・精神科医・看護師などでチームを組み、「m-ECT（修正型電気
けいれん療法）」に注力していることも特徴。m-ECTの実績は地域随一で、
他院からの医師の見学なども受け入れています。また、在宅支援体制の強化に
向けて、2023年度に訪問看護ステーションを開設。近い将来には、
敷地内に在宅支援拠点を開設することも前向きに検討中です。

歴史ある病院ですが、古くなったハード面は随時リニューアルを行い、
最新の医療機器も積極的に取り入れていて、近年ではCTを新しくして、
業務効率向上のための電子カルテ導入も行いました。

新卒者や精神科未経験者も歓迎し、
看護師をサポートする看護助手も積極採用中

看護部では、新卒者や精神科未経験者も安心して働けるように、
手厚い教育サポートを用意。入職後の新人オリエンテーションでは、
医療安全や感染対策などの基本的な内容に加えて、精神保健福祉法や社会療法、
ユマニチュード（認知症ケア）、CVPPP（包括的暴力防止プログラム）など、
精神科ならではの専門講義も充実させています。

院内研修は原則勤務時間内の開催とし、日本精神科看護協会をはじめとする
外部機関のオンライン研修も勤務時間内に受講OK。継続教育にはクリニカル
ラダーシステムを活用していて、キャリア形成のための外部研修・学会参加は
勤務扱いとし、費用も病院が負担しています。

また、看護師が本来の業務に専念できるよう、身体介助や生活支援を担う
看護助手も積極採用中。看護助手は無資格・未経験者も歓迎し、興味や目標
に応じて、介護の資格取得支援や看護学校への進学支援なども行っています。

結婚・出産後も長く安心して働ける環境を
整えています

働く大きな魅力は、待遇・福利厚生面が充実していること。
リーズナブルな職員食堂・独身寮・職員用駐車場をはじめとして、
旧病棟を活用した広い休憩室や、サークル活動への補助金制度、
永年勤続者（勤続3年以上）の表彰、職員旅行や職員行事など、
職員満足度の向上に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

子育て支援として「出産祝い金制度」があるほか、お子さんの小学校入学、
中学校入学、高校入学・卒業時にお祝い金を支給する「次世代育成支援金制度」
も用意。ライフスタイルに合った働き方ができるよう、お子さんが小さいうちは
日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能にしています。

残業が少なく、ワークライフバランスを大切にできる職場なので、
産休・育休後の職場復帰率はほぼ100％。どの部署にも子育て中のママ・パパが
活躍していて、男性職員の育休取得も推進しています。