大田池上病院の特徴について

大田池上病院は、東京都大田区エリアの地域医療を支える144床の中規模病院です。
急性期病棟52床、地域包括ケア病棟92床の構成で、周辺の二次・三次救急病院と
連携しながら、患者様それぞれが持つ背景に合わせた医療を提供しています。

地域包括ケア領域は重症度や緊急度の低い患者様が多い分、
周辺の施設・事業所との連携を密に取る必要があるため、
ケアマネージャーを含む他職種との協働を積極的に行い、
多職種によるチーム医療を実践しています。

約150名から構成されている看護部の平均は36歳。
スタッフ間のコミュニケーションも活発で、風通しのいい職場環境です。

職員一人ひとりの「なりたい姿」に合わせた教育体制

新人教育では、新人1人に対して決まった相談相手を配置するチューターシップ
制度を導入していて、着実にステップアップできるよう、生活面から臨床実践指導
まで幅広いサポートを実施。一人ひとりに合わせた教育をおこなっています。

その後は、TMGキャリアラダーに沿った研修があります。
看護師としての実践能力だけでなく、人材育成やリーダーシップなど、
チームの中核として活躍するために必要なスキルの向上をサポートしています。

委員会活動も活発で、多職種参加によるさまざまな委員会を毎日実施。
その他、多職種リフレッシュ研修、合同カンファレンス、
グループ保有の人材開発センターの活用など、
職員のキャリアアップを応援するさまざまな研修・支援を整えています。

多くの子育てママ・パパから選ばれてきた働きやすさ

小さいお子さんがいても安心して働ける配慮を行っているので、子育て中の
スタッフが多数活躍しています。保育室は日曜や祝日にも利用できるため、
平日は保育園に預けて休日のみ保育室を使うというスタイルも可能です。

月3回まで出せる希望休はほぼ100％通り、有休も好きな日に取れるため、
連休や長期休暇も取りやすい職場です。産休・育休の復帰実績も豊富です。
お子さんの看護休暇については時間単位で使用ができ、
お子さんの急な体調不良時でも気兼ねなくお休みを取得できます。

グループ全体での行事や新人歓迎会などを設けて、
院内やグループ内で交流する機会を多く用意し、
気の置けない仲間と長く勤められる環境づくりに注力しています。