病院の特徴

144床の入院設備は、急性期54床、地域包括ケア90床の構成。
疾患を選ばず地域の方を支える病院づくりを進め、幅広い疾患の治療・
リハビリに取り組んでいます。また、スムーズな転院・退院を支えるため、
地域連携室・退院支援部門の人員体制強化も図り、
地域の高度医療機関や在宅支援施設とも密に連携しています。

多職種によるチーム連携で、地域包括ケア病棟では常時高い在宅復帰率を実現。
2024年度には、地域包括ケア病棟入院料1の施設基準を満たし、病室がより広い
スペースとなって、患者様にも職員にも快適な環境へ改善されました。
2025年度内には、アメニティを含めた病棟内の改修工事を予定しています。

大き過ぎない病院規模なので、職種を越えたスタッフ間のコミュニケーション
が活発で、風通しの良い人間関係が築かれていることも魅力。院長や看護部長
とも距離が近く、業務の困りごとや働き方の相談などがしやすい環境です。

職員一人ひとりの「なりたい姿」
に合わせた教育体制

新人教育は、新人さん1人に対して専属の相談相手を配置する
チューターシップ制度を採用。新人さんが1日も早く職場環境に馴染み、
安心して業務を覚えていけるように、仕事の面だけでなくメンタル面や
私生活も含め、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。

入職2年目以降の継続教育は、TMG共通のキャリアラダーに沿った研修を実施。
看護師としての実践能力だけでなく、チームの中核として活躍するために
必要な「人材育成」「リーダーシップ」などのスキル向上を支えています。

委員会活動も活発で、多職種参加によるさまざまな委員会を毎日実施。
そのほか、グループ病院と合同のリフレッシュ研修、地域の関連施設との
合同カンファレンス、グループ保有の人材開発センターの活用など、
職員のキャリアアップを応援するさまざまな研修・支援を整えています。

多くの子育てママ・パパから
選ばれてきた働きやすさ

小さいお子さんがいても安心して働ける配慮を行っているので、子育て中の
スタッフが多数活躍しています。保育室は日曜や祝日にも利用できるため、
平日は保育園に預けて休日のみ保育室を使うというスタイルも可能です。

月3回まで申請できる希望休はほぼ100％通り、有休もしっかり取得できるため、
連休や長期休暇も取りやすい職場です。産休・育休後の職場復帰率が高く。
お子さんの看護休暇については時間単位で使用ができ、
お子さんの急な体調不良時でも気兼ねなくお休みを取得できます。

グループ全体での行事や新人歓迎会などを設けて、
院内やグループ内で交流する機会を多く用意し、
気の置けない仲間と長く勤められる環境づくりに注力しています。