「斎藤労災病院」の特徴

「斎藤労災病院」の大きな魅力は、地域に根差した家庭的な雰囲気です。全92床の
入院設備は、一般病床26床、地域包括ケア病床24床、療養病床42床に区分され、
外来では訪問診療も行っています。法人内で、介護医療院、デイケア、居宅介護支援
事業所、有料老人ホームを運営し、2024年1月には訪問看護ステーションを開設。
グループ施設間の連携を強みに、理想的な地域包括ケアを展開しています。

院内は、スタッフの声を取り入れた機能的なつくりが特徴。病室はスタッフ
ステーションを中心に設置されているので、全体に目が行き届きやすく
動線もスムーズです。また、廊下や病室のスペースにゆとりがあるので、
車いすやストレッチャーでの移動が快適にできます。

また、部署を超えたスタッフの「応援体制」を整えるために、オールラウンドに活躍
できる人材育成を重視。スタッフの急な欠勤時や、患者様の急変などで人手が
足りなくなった際には、臨機応変に他部署から応援スタッフが駆けつけます。

さまざまな研修を実施して、
誰もが元気に働ける職場に。

入職後はプリセプターが付いて、キャリアに合わせた指導計画を立てた上で、
マンツーマンの丁寧なOJTを行っています。新卒者には、看護部長によるレポート
研修があり、自己を見つめなおす・看護計画の展開・ナラティブストーリーを
書くなど、計5つのテーマで実施して、成長をサポートしています。

研修は、院内研修を定期的に開催しているほか、eラーニングを活用したオンライン
研修もあります。2023年からは、各病棟の師長やリハビリスタッフが講師となって
行う集合研修を開催。「接遇」などの業務に関係するテーマだけでなく、「ヨガ
教室」などのリフレッシュを目的としたテーマでも実施していて、誰もが元気に
楽しく働けて、コミュニケーションが取りやすい職場づくりを進めています。

看護部には、20～70代の幅広い年齢・キャリアのスタッフが活躍中。
中でもベテランスタッフが多いので、新人さんにもしっかり指導を
行うことができます。また、ケアワーカーを始めとする他職種との
関係も良好で、協力し合いながら業務に取り組んでいます。

子育て中の方やブランクのある方も大歓迎

看護部には、子育て中のママさんが多く活躍しているので、
ワークライフバランスに配慮し、定時で帰れるようサポート。
お子さんが小さいうちは、日勤常勤・時短勤務を選択できて、常勤に戻る際は、
夜勤の回数・曜日の相談に柔軟に対応しています。パート勤務の場合は、働く
曜日・時間帯の希望にできる限り応えているので、育児との両立がしやすいです。

産休・育休後にスムーズに職場復帰ができるよう、育休中のスタッフと
定期的に連絡を取り、情報共有のための資料も送付。また、子育て支援として
「配偶者の出産休暇制度」「保育支援制度」なども用意しています。

育児などでブランクがある方の入職も大歓迎していて、
ブランクのある方は、ゆったり働ける療養病棟の勤務からスタートし、
少しずつ感覚を取り戻していけるように支援しています。