愛里病院の特徴について

「愛里病院」が目指しているのは、地域に暮らす人々への医療貢献です。
二次救急の受け入れから在宅復帰支援、終末期ケアに至るまで
切れ目なく対応できる診療機能を有し、お仕事帰りの患者様のために
月～金に夕方外来を開設して19時まで診療にあたっています。

入院設備は、「一般病棟」と「地域包括病棟」の全117床で、
現在は一部をコロナ病床として運用しています。
全職種一丸となって院内の感染症対策を徹底し、働く職員の安心・安全も
守りながら、地域に求められる医療サービスの提供に努めています。

また、2021年度には「短時間通所リハビリ」を開設し、退院後のサポート
を一層強化。所属する苑田会グループの「株式会社 明昭」が運営する
有料老人ホームやサ高住とも密な連携体制を構築していて、施設入居者様に
入院治療が必要になった際などは迅速に受け入れています。

継続的にスキルアップできる教育環境

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、
その方のレベルに合わせてマンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。
看護部には長く活躍するベテランスタッフが多く、経験の豊かさを活かして、
新卒者・中途入職者・復職希望者への教育サポートを強化中です。

新卒者にはもちろん、経験の浅い中途入職者の方にも指導計画を立てて、
管理職が中心となって個人目標の管理・振り返り・評価を実施。
オンライン研修やeラーニングなども導入しています。

また、苑田会グループの合同研修にも参加しやすい体制を整え、継続的な
成長を支えるために、グループ共通の「クリニカルラダーシステム」も活用。
苑田会グループ看護部では、新人研修・卒後1年リフレッシュ研修・管理職研修と、
レベルに合わせた研修プログラムを開催しているほか、
合同の症例発表会を開催して看護研究活動も推進しています。

ワークライフバランスを大切にしています

働くスタッフに好評なのは、JR・東武スカイツリーライン・つくば
エクスプレス・東京メトロ千代田線・東京メトロ日比谷線が利用できる
「北千住駅」から徒歩8分の便利な立地環境。京成線「京成関屋駅」、
東武スカイツリーライン「東武牛田駅」からも徒歩7分でアクセスできます。

「北千住駅」周辺には大規模な商業施設や飲食店などが充実していて、
仕事帰りの楽しみがいっぱい。どの部署も毎日ほぼ定時退勤が可能で、
仕事の後に習い事やスポーツジムなどに通うスタッフもたくさんいます。

ワークライフバランスを大切にするため、年間休日を120日（＋有休）設け、
月4回まで申請できる希望休をほぼ100％通し、長期休暇の取得も可能に。
また、子育て中の方の働きやすさにも配慮していて、お子さんの行事や
体調不良による急な勤務変更にも理解を示しています。