医療法人社団 明芳会
北小田原病院
( 慢性期病院 )
神奈川県 南足柄市/新松田駅
精神科と内科の連携を推進する慢性期病院。残業ほぼゼロ。保育室などの子育て支援充実。
IMS(イムス)グループの「北小田原病院」は、「こころ」と「からだ」をトータルに診療する慢性期病院です。豊かな自然と雄大な山々に囲まれた療養環境のもと、患者様お一人おひとりの病状に合わせたケアを提供し、安心して過ごせる療養環境づくりを進めています。近年の高齢化の進展に伴い、認知症の患者様や、精神疾患と身体疾患を併せ持つ患者様が増加傾向。言葉での意思疎通が難しい患者様も多いため、看護師には小さな変化… 続きは下記の「詳細を見る」をクリック♪
名 称 | 医療法人社団 明芳会 北小田原病院 (きたおだわらびょういん) |
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形 態 | 慢性期病院 |
所在地 | 〒250-0136 神奈川県南足柄市矢倉沢625 |
病床数 | 345床(内科55床/精神科290床) |
診療科目 | 内科・神経内科・精神科・老年精神科 |
関連施設 | IMSグループ |
その他 | 職員数/260名(ナース 常勤70名 非常勤14名)
看護師平均在院年数/5年 |
URL | https://ims.gr.jp/kitaodawara/ |
精神科と内科の連携を推進する慢性期病院。
残業ほぼゼロ。保育室などの子育て支援充実。
IMS(イムス)グループの「北小田原病院」は、「こころ」と「からだ」
をトータルに診療する慢性期病院です。豊かな自然と雄大な
山々に囲まれた療養環境のもと、患者様お一人おひとりの病状に合わせた
ケアを提供し、安心して過ごせる療養環境づくりを進めています。
近年の高齢化の進展に伴い、認知症の患者様や、精神疾患と身体疾患を
併せ持つ患者様が増加傾向。言葉での意思疎通が難しい患者様も多いため、
看護師には小さな変化を見逃さない観察力が求められていて、2024年より
人生の最終段階における医療の在り方について話し合うACP(アドバンス・
ケア・プランニング)や意思決定支援などに多職種で取り組んでいます。
時間の流れがゆっくりで、イレギュラーな業務が発生しにくい職場なので
残業はほぼゼロ。また、希望休が取得しやすく、保育室などの子育て支援
が充実しているため、結婚・出産後も長く勤務するスタッフが多くいます。
北小田原病院
突撃インタビュー
看護師 入職1年目 精神療養病棟勤務
- 入職後の教育サポートについて教えてください。
- 入職後のOJTにはプリセプター制度が採用されていて、新卒者にはプリセプターの先輩が1年間付き、マンツーマンの丁寧なOJTが行われます。月間指導計画や日々の目標も設定されていて、プリセプターの先輩が毎日振り返りを行ってくれるので、仕事の悩みなどを相談しやすいです。
- 新人看護師の目線で職場の魅力を教えてください。
- 卒後1年目~3年目の看護師を対象に、同期との絆を深める座談会が導入されていて、リフレッシュにつながっています。毎回テーマは決まっていますが、同期と自由に語り合うことができる時間で、仕事の悩みを共有し合ったリ、励まし合ったりしています。
- スキルアップの魅力について教えてください。
- 看護部が主催する研修の一つにトピックス研修というものがあり、認知症ケアや精神科看護など、当院ならではのテーマで開催されるのでとても勉強になります。また、IMSグループの本部研修や、近隣のグループ病院と合同で行うブロック研修などもあり、スキルアップの機会に恵まれています。
看護師 主任 精神療養病棟勤務 入職5年目
- 病院の特徴を教えてください。
- 当院は、高齢化の影響で増加する認知症患者様や、精神疾患と身体疾患を併せ持つ高齢患者様の診療に特化した地域密着型病院です。私が勤務する精神療養病棟には看取り期の患者様も複数いらっしゃるため、病棟メンバー全員で終末期医療を受けながら幸せに過ごすためにはどんな関わりが必要かを話し合い、実践しています。
- どんな看護を経験できる職場ですか?
- 認知症ケアや身体合併症管理、老年看護など、高齢化が進む時代に求められる看護を経験できる職場です。急性期病院と比べると時間の流れがゆっくりで、患者様と向き合う時間や、ケアについて語り合うカンファレンスの時間を十分確保できているため、自分が理想とする看護を実現しやすいです。
- キャリアアップの魅力について教えてください。
- IMSグループはキャリア支援が手厚く、業務貢献につながる外部研修の費用を援助してもらえるため、私は興味があった実習指導者講習を修了し、看護学生の指導に携わっています。また、認定看護師などのスペシャリストを目指す際の資格取得支援制度も確立されていて、当院には認知症看護認定看護師が在籍しています。
理学療法士 入職13年目
- 仕事と子育てを両立しているそうですね。
- はい。入職後に産休・育休を2回取得し、小学1年生と2歳の子どもを育てながら働いています。子育て支援として保育室があり、私の下の子も利用しているのですが、少人数制で保育士さんがしっかり子どもと向き合ってくれるため、いつも安心して預けることができています。
- 働くママの目線で職場の魅力を教えてください。
- ワークライフバランスを重視し、病院全体で残業削減に取り組んでいるため、毎日ほぼ定時に退勤することができ、子どものお迎えに遅れる心配がありません。また、希望休や有休を取得しやすく、子どもの急な体調不良や行事によるお休みに理解を得やすいところも助かっています。
- リハビリテーション科の特徴を教えてください。
- リハビリテーション科には、PT・OT合わせて約19名が勤務していて(2024年11月)、精神科デイケアを含む精神科リハビリテーションと、疾患別リハビリテーションの2つのチームに分かれて活動しています。当院には精神疾患を抱える患者様が多いため、こころとからだのつながりを重視して治療にあたっていることが特徴です。