「同愛記念病院」の特徴

新棟は中央棟とエントランス棟があり、中央棟は地上12階建てで
一般病床・ICU・手術室などを備えていて、エントランス棟には保育室・
コンビニなどがあります。入院設備は全360床で、フロアごとに大きく
内科と外科に分かれた混合病棟です。看護師の活躍の場は病棟・外来・手術室で、
業務未経験の方も可能な限り希望に沿って配属しています。

新棟はどのフロアも広々としていて、大きな窓から光が差し込む開放的な空間。
仮眠室も、ナースコールなどの音が聞こえにくい静かなスペースにリニューアルし、
リラックスして休憩できる環境を用意しています。また、併設のコンビニや
レストランは品ぞろえが良く、ランチ時などには多くのスタッフが利用しています。

すぐ近くに「両国国技館」があるため、長年にわたって大相撲力士の診療に
あたっていることも大きな特徴。また、院内には「関節鏡・スポーツセンター」が
設置されているので、トップアスリートの来院も多いです。

丁寧な新人教育を行うほか、
キャリアサポートも充実しています。

入職後は、新卒者には1年間、中途入職者には業務に慣れるまでプリセプターが
付いて、丁寧なOJTを実施。入職3年目以降の方には、プリセプター研修とリーダー
シップ研修の受講を促し、新人さんを温かく導く指導者を育成しています。

院内では、独自のクリニカルラダーに沿ったレベル別研修を実施。外部研修に
参加する際は補助金制度が利用可能です。近年では、ACP（アドバンス・ケア・
プランニング）の教育に注力していて、オンライン研修を通して、患者様の「その人
らしさ」を大切に、ご本人の希望を理解して支援できる看護師を育てています。

専門・認定看護師の資格取得を目指す場合は、研修期間中の基本給を支給。
現在は、感染管理、皮膚・排泄ケア、がん化学療法看護、集中ケアの認定看護師が
活躍中で、認知症看護・緩和ケアの認定看護師を目指しているスタッフもいます。
特定行為研修修了者も2名在籍し（2024年11月）、スペシャリスト達は、
学びを活かした専門活動はもちろん、スタッフ教育にも積極的に携わっています。

家庭やプライベートとの両立が可能。
立地も魅力です。

どの部署も希望休はほぼ100％通り、年1回は1週間程度の長期休みも
取得可能。残業時間削減に向けて人員を手厚く配置していることに加えて、
職場全体で勤務時間内に仕事を終わらせるという雰囲気があるので、
残業はそれほど多くなく、プライベートと両立しているスタッフが多くいます。

結婚・出産後も働きやすい職場を目指して、日勤常勤・時短勤務・パート勤務
などの多様な勤務形態を用意しています。併設の「保育室 たんぽぽ」は、新棟
リニューアル時に拡張し、土曜日は夜間保育にも対応。病児保育を受け入れて
いるほか、院内の小児科も受診できるので、安心して子育てと両立できます。

病院からは、最寄りの「両国駅」が徒歩圏内で、蔵前や東京スカイツリー
も近く、仕事帰りに⾷事やショッピングを楽しみたい⽅には最適な環境。
電車通勤の場合、JR総武線、都営大江戸線、都営浅草線の3路線を利用でき、
都営バスの停留所も近くにあるため、バス通勤にも便利です。