「川越リハビリテーション病院」の特徴

患者様は近隣の急性期病院から転院してきた方が多く、脳血管疾患の方、
大腿骨頸部骨折の手術後の方、廃用症候群の方などに対して、お一人おひとりに
合わせたリハビリを実施。看護師は、リハビリの効果を最大限発揮するために
「患者様ができることはご本人にしてもらい、できないことは補助する」という
見守りの視点を大切に、退院後の生活を見据えた看護を行っています。

脳梗塞の後遺症を持つ方が多いため、片麻痺の状態でも家事ができるよう、
身近なものを活用した家事動作訓練に注力。どの部署にも家庭を持つスタッフが
多いので、「子どもにはこういう方法で食べさせている」などの子育ての経験を
活かした発想から、手作りのリハビリグッズを作成し導入しています。

各病棟には、医師・看護師・介護職に加えて、リハビリスタッフ・
相談員・薬剤師・栄養士なども配置していて、職種間の意見交換が活発。
起床時の「モーニングケア」や、ご家族への介助指導を行う「家族教室」、
退院後の「家屋評価・環境調整」なども、多職種で協働しています。

ブランクからの復職も安心。
キャリアアップも実現できます。

入職後は、プリセプターが付いて、業務に慣れるまでマンツーマンのOJTを
行っているので、回復期未経験者やブランクのある方も安心。また、各フロアに
実習指導者を配置しているので、指導力の高い先輩から丁寧に教えてもらえます。

研修はeラーニングを活用して実施。興味のある外部研修にも参加可能で、
参加後は院内で伝達講習を行っています。また、資格取得支援制度が整って
いるため、こちらで働きながら介護福祉士・准看護師・看護師の資格を取得し、
キャリアアップを実現しているスタッフが多くいます。

看護部では、20～60代のさまざまな年齢・キャリア・ライフスタイルの方が
在籍していて、中でも30～40代の方が多く活躍中。採用は、回復期未経験の方や
ブランクから復職したい方も歓迎していて、患者様と長い期間関わりながら、
退院後の生活も追って支援していきたい方には、最適な職場です。

働きやすさが整っていて、
人間関係も良好です。

年間114日の公休に加えて、特別休暇（夏季休暇）を取得でき、
有休取得率はほぼ100％なので、家族やプライベートの時間もたっぷり
確保できます。また、救急搬送を受け入れていないため、仕事が予定通りに
進んで定時退勤できる日も多く、心身への負担が少ないことも魅力です。

子育て中のスタッフが多いので子育てに理解が深く、お子さんの体調不良などで
急にお休みをする場合も「お互いさま」の精神でフォローし合っています。
また、近隣にグループ合同の保育室があるため、育児との両立がしやすいです。

「川越リハビリテーション病院」の自慢は、職種を越えた人間関係の良さ。
「患者様の在宅復帰」という目標は全職種共通で、
職種間の連携を大切に、同じチームの仲間として支え合っています。