糸川牧夫院長の想い

整形外科医である糸川牧夫院長は、所沢第一病院が得意とする人工関節手術・関節鏡
手術をはじめとする整形外科領域の治療の幅を広げ、地域から需要の高いリハビリや、
在宅復帰支援の充実にも取り組んでいます。院長の厚い人望から多様な診療科の
医師が集まり、内科・外科・形成外科・皮膚科・婦人科・乳腺外科・精神科など、
より総合的な医療サービスを提供できる病院へと進化を続けています。

また、出張健診や産業医の派遣、訪問リハビリにも力を注ぐほか、
新型コロナの感染防止対策を徹底した上で「発熱外来」を運営。
地域における「所沢第一病院（通称／とこいち）」の知名度アップを目指す
ブランディングも進めていて、自動販売機や送迎車のラッピング、広報誌発行、
病院のロゴ入りギフトの作成など、オリジナルの取り組みも充実させています。

院長が心がけているのは、トップと現場の距離の近さ。経営管理をしながらも、
各部署でエネルギッシュに活躍し、職員とのコミュニケーションから
働く環境への意見を集め、より魅力的な職場づくりを目指しています。

病院の特徴と看護部について

全199床の入院設備は、本館の一般病棟（83床）、北館の療養病棟（80床）、
南館の地域包括ケア病棟（36床）に分かれています。外来機能や健診センター、
手術室などは新設された南館にあり、検査設備や医療機器のほとんどが
新しくなり、特にMRIは、通常より広い開口部を特徴とする最新式です。

看護部の活躍の場は、外来、手術室、健診センター、病棟があり、
希望に合わせて部署異動も可能。また、在宅医療部門の訪問看護や往診同行、
併設の「所沢腎クリニック」への異動も可能なので、
幅広い経験を積みたい方にはピッタリな職場です。

新人教育には「プリセプター制度」を導入し、新卒者にはもちろん、
中途入職者にも業務に慣れるまでマンツーマンのOJTを行い、
充実したトピックス研修も実施。外部研修への参加や認定看護師の
資格取得を応援する体制を整えています。

働きやすさに向けた各種取り組み

●院長の経営方針は、トップダウンではなくボトムアップ。
仕事の進め方、新しくチャレンジしたいこと、職場に対する意見など、
現場の声を院長室で聞く時間を大切にしています。

●子育てサポートとして、病院の近くに保育室を完備し、
2019年に新築リニューアルしました。リーズナブルな保育料が魅力で、
季節行事も充実。夜間のみ・土日のみなどのスポット利用も可能です。

●多様な人材の活躍を推進するために、通常の常勤・時短常勤・日勤常勤の、
3タイプの常勤を用意。ライフスタイルに合わせた働き方を希望できます。

●地方出身者のために独身寮を完備。保育室と同じ新しい建物で、
冷蔵庫やIHコンロなどの家電も完備し、安心・安全のオートロックです。

●より魅力的な病院づくりに向けた意見・アイディアを随時募集中。
電子カルテへの切り替えや、休憩室のコーヒーメーカーの設置など、
集まった声はできる限りカタチにできるよう努めています。