「八潮中央総合病院」の特徴について

250床の入院設備は、一般186床・回復期リハビリテーション50床・緩和ケア14床
の構成。40台のベッドを備える透析室も完備しています。二次救急医療を担い、
救急車の受け入れ台数は年間約2700台（2024年4月）。手術室3室体制で緊急手術
にも柔軟に対応し、2023年には手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入しました。

リハビリテーション科にはPT・OT・ST合わせて100名近いセラピストが在籍し、
365日体制のリハビリで高い在宅復帰率を実現。看護部のスペシャリストたちに
よる専門活動も充実させていて、診療看護師、緩和ケア認定看護師、認知症看護
認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師などが組織横断的に活躍しています。

部署の壁がなく、多職種でのカンファレンス・研修・院内ラウンドなどを積極的
に実施していることも特徴。また、地域医療連携を強化し、退院支援や在宅医療
に力を注いだり、災害時の医療体制を整備するために埼玉地域DMAT隊員を育成
したり、時代に求められる取り組みも充実させています。

指導者や管理職を目指したい方も大歓迎。
看護について語り合うナラティブ研修も実施

看護部では、「思いに寄り添い支える看護」という理念や、5つの基本方針を
実現していけるよう、2021年度よりナラティブ研修をスタート。
行った看護を物語として語り、見つめ直す研修です。
仲間と看護体験や看護観を共有する中で、お互いを理解して高め合い、
ケアの質の向上やコミュニケーションの活性化につなげています。

入職後は、新卒者にも中途入職者にも手厚い教育サポートを用意し、
部署全体のスタッフで新人教育に携わり、キャリアに合わせたOJTを実施。
院外での実習指導者研修・認定看護管理者教育課程への参加を推進し、
将来は指導者や管理職として活躍できるようにサポートしていきます。

認定看護管理者資格を持つ看護部長をはじめ、管理職の中には
認定看護管理者教育課程のファーストレベル・セカンドレベルの保有者が多数。
AMGにはラダーや生涯学習支援体制、資格取得支援制度などが整っているので、
能力に合った学びを継続し、自分らしいキャリアを築いていくことができます。

ワークライフバランスに十分配慮し、
仕事と子育ての両立をサポート

ワークライフバランスを大切にできるよう、年間休日を120日（＋有休）設け、
有休消化率は80％以上を達成。休みの希望はもちろん、夜勤の希望にも柔軟に
寄り添い、お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務など、
ライフスタイルに合った働き方の相談にも対応しています。

敷地内にある「あすなろ保育室」は、24時間365日運営していて、
生後6カ月から就学前のお子さんが対象。年間を通してさまざまな季節行事が
開催されるほか、水遊びができるデッキや、年齢別保育に対応できる部屋数が
確保されていて、充実した保育環境がとても好評です。

独身者には、職場の近くにリーズナブルなワンルームの職員寮を用意。
つくばエクスプレス「八潮駅」からも近い立地にあり、電車に乗れば3駅で
「北千住駅」と、気軽に都内に出られることも魅力。また、保養所・職員食堂・
職員用駐車場など、さまざまな福利厚生も充実しています。