北多摩病院の特徴について

全269床の入院設備は、一般病棟179床、療養病棟90床で構成されています。
高齢者医療や認知症ケアを強みとし、27台のベッドを有する透析室も完備。
多職種チームで退院支援・退院調整に注力していて、一般病棟ではもちろん、
療養病棟でも在宅復帰をサポートしています。今後は、一人ひとりの患者様に、
より手厚い医療を提供できるよう、全体で200床以下へ再編予定です。

2次救急病院として、24時間体制で救急搬送の受け入れにも対応しています。
一般病棟の平均在院日数は約20日。循環器・血管疾患が専門の名誉院長を
はじめ、消化器外科が専門の院長、内科・感染症が専門の副院長など、
多様な専門医が在籍しているため、あらゆる看護領域を深められます。

看護部では新卒採用を毎年実施。教育は、経験ある実地指導者に加えて
サポートナースをつける形で推進。リーダー業務を担う中堅看護師や、
管理業務を担うベテラン看護師などもバランス良く在籍しています。

指導スキルの高い看護師を育て、
キャリアの浅い新人さんも積極的に採用。

看護部では、上司と部下の風通しの良い人間関係づくりを目指して、
カンファレンスなどのコミュニケーションの場を大切にしています。
20代～60代の幅広い年齢・キャリアの看護師が活躍する職場ですが、
スタッフ同士の仲が良く、現場はいつも和気あいあいとした雰囲気です。

中途入職者の多くは、大学病院や総合病院などの大規模病院での勤務経験者で、
結婚・子育てなどをきっかけに入職した経験豊富な人材が活躍しています。
妊娠中のスタッフや新米ママを先輩ママとしてフォローする役割も担っていて、
仕事と子育てを両立しやすい職場づくりに大きく貢献しています。

教育面では、2023年度からキャリアラダーを導入。加えて看護助手研修や
倫理研修といった集合研修のほか、「eラーニング」の活用など、
自主学習を促す体制を整備。勤務時間外の自己学習はもちろん、
各病棟にiPadを配布し、業務の合間に学ぶことも許可しています。

あらゆる世代の職場満足度向上を目指して

「北多摩病院」では、スタッフの職場満足度の向上を目指して、
手厚い待遇・福利厚生・子育て支援を整え、多様な人材の活躍を推進。
看護部では、子育て中のママさんはもちろん、男性看護師の活躍や、
潜在看護師の復職などもサポートしていて、その後の定着率も高いです。

病院全体で「働きやすい環境づくり」を目指していて、互いに協力し合って、
なるべく早く退勤できるよう努めています。月3回まで申請できる希望休は
ほぼ100％通り、リフレッシュのための連休や有休の取得も促しています。

保育室は歩いてすぐの場所にあり、アットホームな保育環境で、
産休明けから利用可能です。家庭や子育てを優先したいパート職員には、
勤務形態を6パターン用意していて、働く曜日・時間・日数などの希望にも
柔軟に対応しているので、面接時にご相談ください。