病院の特徴

98台の透析ベッドを備える「透析シャントセンター」では、
入院・外来合わせて約270名の透析患者様の治療に対応（2024年3月）。
透析導入から維持透析治療、終末期ケアに至るまで一貫してサポートできる体制
があり、地域における透析医療の拠点となる病院を目指しています。

シャントトラブルホットラインを開設し、地域の透析医療機関とネットワークを
構築しているほか、約40の介護施設と連携して利用者様の外来透析治療に対応
していることも特徴。院長は消化器内科の専門医で、呼吸器や糖尿病などの
多様な専門医が在籍しているため、全身的な医療管理も行えます。

50床の入院設備は、地域包括ケア病棟25床、障害者病棟25床の構成。
各病棟では多職種が一丸となって退院支援に取り組み、退院後は状況に応じて
訪問診療・訪問看護・訪問リハビリを導入するなど、継続的な医療提供体制を
構築することで、住み慣れた地域での安心・安全な療養生活を支えています。

未経験から透析看護のエキスパートへ

スタッフ一人ひとりが自分に合った部署で活躍できるように、配属希望には
できる限り応え、定期的な意向調査によって部署異動の希望にも柔軟に対応。
現在は、透析室勤務を希望する看護師を特に歓迎していて、
経験者はもちろん、未経験者も安心して働けるように教育を充実させています。

スキルアップ支援として、病院の全体研修や看護部のラダー研修、部署ごとの
勉強会など、さまざまな学びの機会を提供し、自己学習を支援するeラーニング
も導入。新卒者にはもちろん、中途入職者にも経験に合わせた教育計画を立て、
技術チェックリストやラダーの評価項目に沿って目標管理を行っています。

また、AMGはキャリアサポートが手厚く、興味のある資格取得に挑戦する
スタッフも多数。現在、皮膚排泄ケア特定認定看護師、糖尿病療養指導士。
フットケア指導士、アテントマイスターなど、さまざまなスペシャリストが
在籍し、専門性を発揮できる活躍の場も得ています。

ライフステージの変化に合わせて働き方を選べます

残業がほとんどなく、有休消化率90％以上と、ワークライフバランスを
大切にできる職場なので、結婚・出産後も無理なく仕事を続けやすい環境。
日勤常勤・時短勤務・パート勤務など、多様な勤務形態の選択肢があるため、
ライフステージの変化に合わせて柔軟に働くことができます。

子育て支援として院内に設ける「さくらんぼ保育室」は24時間対応で、
保育対象は0歳～6歳（未就学児）。子どもたちが楽しい時間を過ごせるよう、
外遊びや、七夕・ハロウィン・クリスマスなどの季節行事を充実させていて、
夏には病院の屋上でプール遊びを行っています。

また、AMG共通の福利厚生として、リーズナブルな保養所、
レジャー施設・飲食店などの割引が受けられるベネフィットステーション、
診療費関係見舞金制度（グループ病院を受診した際の医療費の一部を見舞金
として給付）などもあり、多くのスタッフから好評です。