休暇制度の充実・働きやすさに自信あり

スタッフから好評なのは、休暇制度が充実していること。公休が
年間127日以上あり、有休は4月1日基準日で20日間付与
（入職初年度は最大14日間<入職月による>。入職日より付与）されます。
また、産休・育休取得実績も高く、男性職員の育休取得率も増えています。

子育て支援として、お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務
も選択できるほか、平日のみの勤務にも対応。日勤はゆっくり9時スタートで、
お子さんを送り出してから出勤したい方も安心です。

また、委員会・勉強会などは可能な限り勤務時間内に開催。
お子さんの急な体調不良による勤務変更にも柔軟に対応できるように
手厚い職員配置を行い、入院患者様の生活支援・環境整備などを担う看護助手
の採用にも積極的に取り組んでいます。看護助手は無資格・未経験の方もOKで、
働きながらの看護師・准看護師の資格取得も応援しています。

スタッフ一人ひとりの目標に合わせたキャリアサポート

精神科は専門的な領域ですが、やる気があれば、未経験者やブランクのある方
も大歓迎。入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、
その方のキャリアに合わせたOJTを実施していて、新卒者や第二新卒者の方には、
基礎的な看護の知識・技術もしっかり学べるように支援しています。

院内研修は看護領域に留まらず、医師やPSW、外部業者などを講師に迎え、
さまざまなテーマで定期開催。スキルアップのために、院外研修や外部機関の
オンライン研修も受講しやすい環境を整え、業務貢献につながる内容であれば
病院が研修費用を負担し、勤務扱いで受講可能としています。

また、教育に関心のある職員に看護実習指導者研修への参加を促したり、
スペシャリストを目指す職員の精神科認定看護師資格取得をサポートしたりと、
個々に合わせたキャリア支援も実施。さらに、年間上限5000円の
「自己研鑽補助金制度」があるのも特徴で、専門書籍の購入や、
ホスピタリティ評価が高い施設の利用など、多様な用途に活用できます。

多様な人材がいきいきと活躍できる環境づくり

看護部には、経験豊富なスタッフが多く、産休・育休取得者の復帰サポート、
ブランクがある方の復職支援などもきめ細かく対応。
比較的病状が安定している患者様が多い慢性期病棟には、
定年退職前後のプラチナナースも複数勤務していて、定年後の継続雇用を
最大75歳とし、多様な人材の活躍を推進しています。

歴史ある病院ですが、患者様もスタッフも快適に過ごせる環境を実現。
医療安全や感染対策などの委員会活動も盛んで、
新型コロナ対策としてICT（感染対策チーム）による院内ラウンドを
継続しているほか、2024年度には院内における虐待防止への取り組みを強化し、
不適切なケアを防ぐため、外部講師による接遇研修の開催を計画しています。

2023年度には、法人全体の忘年会を数年ぶりに再開。
おいしい食事を楽しみながら、豪華な景品が用意されたビンゴ大会や
余興などでも盛り上がり、スタッフ同士の親睦を深めました。