クリニックの特徴

北川クリニックの歴史は、理事長の北川泰久医師の父による診療所からスタート。
「いつでも頼れる、街のお医者さん」として、地域の方から愛されてきました。
世代交代後は、時代と地域に合わせて診療領域を拡大し、専門外来も充実させて、
赤ちゃんからお年寄りまで、全年齢層に向けた診療体制をとっています。

新築リニューアル後は、院名を「北川医院」から「北川クリニック」へ改称。
在宅医療には「地域連携」が欠かせないため、院内にフリースペースを設け、
地域住民同士の交流や、地域で働く医療・介護・福祉関係者への勉強会を
毎月1回開催し、「顔の見える関係づくり」を進めています。

外来診療科目は幅広く、1日の来院者数は60名前後で、周辺には子育てファミリー
世帯が増えているため、小児科の受診も多いのが特徴。
訪問診療では、一人の患者様に月2回の訪問を基本とし、一般在宅はもちろん、
有料老人ホーム、サ高住、グループホームなどへも診療に出向いています。

在宅医療に強みを持つ看護師を育成

新人さんは、入職後3カ月間を研修期間とし、職場全体で成長をサポート。
外来では、看護師の先輩だけでなく、医師や事務スタッフもOJTに携わり、
キャリアに合わせた個別的な指導を行っています。

訪問診療の同行は、慣れるまでは先輩看護師と一緒に同行することができ、
一人立ち後も、ベテラン医師が近くでサポートするので安心です。
同行時の看護業務は、バイタル測定、採血、尿道カテーテルの交換など、
診療の補助・処置が中心で、患者様・ご家族と積極的にコミュニケーションを取り、
在宅療養生活における悩みなどを聞き出す関わりも重視しています。

院内勉強会の講師は、訪問診療に携わる医師が当番制で担当しており、
在宅医療や高齢者医療に関する内容が充実。最近は卒後間もない第二新卒の
入職も増えているため、基礎的な看護教育体制も整えていく方針です。

働きやすい職場づくりに取り組んでいます

仕事と家庭を両立するスタッフが多いため、ワークライフバランスを
大切に考え、希望休がほぼ100％通る職場を目指しています。
公休は「週休2日制＋祝日」と充実しており、有休消化率は約80％で、
誕生日月に1日休める「誕生日休暇制度」もスタッフから好評です。

家庭の事情などによるシフトの融通も可能で、学校行事や、
お子さんの体調不良による欠勤にも理解が得やすいことが魅力。
常勤者はもちろん、パート職にも年2回のプチボーナスがあり、
お子さんの成長に合わせてパートから常勤へステップアップも可能です。

医師をはじめ、事務スタッフや併設事業所のメンバーとも気兼ねなく
コミュニケーションを取ることができ、風通しの良い人間関係が一番の自慢。
フリースペースにはキッチンが完備され、昼休みはスタッフに開放されて
いるので、職場のみんなの憩いの場となっています。