「精神科デイケア オアシス」が提供する、
約40種類もの多彩な支援プログラム。

「精神科デイケア オアシス」では、多職種チームで利用者様の生活リズムの維持
や再発の予防、対人関係の練習などを目的とした「約40種類の支援プログラム」
を考案し、自己選択・自己決定による参加を推進。近年では、「ジョブラボ」
という就労準備プログラムも導入し、その後の就労移行支援につなげています。

デイケアホールでは、SST（生活技能訓練）・運動・学習・創作活動・カラオケ
など、1日4～5種類のプログラムが実施され、交流会やイベントなども充実。
スポーツルーム・カラオケルーム・キッチン・PCルーム・リラクゼーション
ルームといった設備も設け、新しいプログラムの導入も随時検討しています。

重症度の高い方には、少人数制の「生活支援フロア（15～20名）」を、
休職中の方には、リワーク支援を行う「復職支援デイケア オリーブ」の利用を
提案し、多様な専門職がそれぞれの得意分野を活かした支援を提供。
利用者様の多くは自力で通所しているため、身体介助業務や看護師による
医療行為はほとんどなく、定刻通りに業務が終わる日が多いです。

入職後の教育サポートと、
個別・集団の二重構造の支援体制について

入職後は、新卒者にも中途入職者にも同職種の先輩スタッフが教育担当
として付き、業務に慣れるまでマンツーマンの丁寧なOJTを実施。
部署の垣根がない職場なので、他職種の先輩から指導を受ける機会にも
恵まれていて、日々のカンファレンスが学びの場にもなっています。

また、職種ごとの勉強会や、それぞれの担当ケースについて悩みを共有する場
などもあり、仲間と支え合いながら成長できる環境。スキルアップ支援として、
個々が興味のある外部研修・学会への参加も促していて、業務貢献につながる
内容であれば勤務扱いとし、費用も法人が負担しています。

利用者様一人ひとりの「理想の生活の実現」をお手伝いするために、各職種が
個別的な関わりを実施するとともに、集団プログラムの中でもやる気を引き出して、
「二重構造の支援体制」を実現。近年では「作業所・就労支援センターへの
通所」を目標とする利用者様も増え、「4段階の利用ステップ」を構築して、
利用者様による委員会活動やカフェの運営などもサポートしています。

グループ病院・施設との連携体制と、
職場環境の魅力について

「すずのきメンタルケアクリニック」の大きな強みは、
全国トップクラスの早期治療・早期退院を実現する「久喜すずのき病院」や、
行政と密に連携している「地域生活支援センター ベルベール」など、
近隣のさまざまな関連機関とネットワークが構築されていること。

外来患者様や、デイケアの利用者様が入院が必要になった場合はもちろん、
社会参加のきっかけづくりや、各種障害福祉サービスのご案内など、
状況に応じて関連機関と連携してサポートしています。

スタッフの職種・年齢・キャリアはさまざまですが、誰とでも気軽に
コミュニケーションが取れる関係で、風通しの良い職場環境が魅力。
法人採用のため、関連施設への異動を通して幅広い経験を積むこともでき、
手厚い待遇・福利厚生・子育てサポートが整っています。