外来診療・居宅介護支援事業所・
カウンセリングルームの特徴

外来診療／
1日の来院患者数は60名～100名。あらゆる精神疾患や認知症の治療に対応
しており、関連施設「久喜すずのき病院」を退院された患者様の通院治療も
受け入れています。診療中は、医師と患者様が1対1で向き合うスタイルで、
必要に応じてカウンセラー（臨床心理士・公認心理師）やソーシャルワーカー
がご相談に乗ることもあります。

居宅介護支援事業所／
約250名の登録があり、5名のケアマネージャーが在籍（2022年10月現在）
しています。職員1人あたり約45名の利用者様を担当し、1日3～4件のご自宅を
訪問。クリニック内に医師や看護師、リハビリスタッフがいることから、
ご利用者様の健康状態や疾患について気兼ねなく相談でき、デイケアで働く
専門職や介護スタッフとも連携しています。

カウンセリングルーム／
カウンセリングを担当する臨床心理士は現在2名。1回あたり50分間で
じっくりとお話を伺います。お悩みをお持ちの方に対してお悩みを解決して
適応的に生活できるように、あるいは症状を抱えていても少しでも暮らしやすく
なるように、心理的な援助を行います。また、認知機能検査・知能検査・
発達検査・性格検査などさまざまな心理検査も行っています。

在宅生活応援デイケア・精神科デイケアの特徴

在宅生活応援デイケア／
1日約50名の方が通所する認知機能に障害のある方のリハビリテーションを
目的としたデイケアです。外来担当医と密に連携を図りながら、在宅生活の
継続に必要な機能を維持・向上するためのプログラムを提供しています。
食事・排泄・入浴などの生活支援に加え、看護師による健康管理も手厚く行い、
作業療法士が効果的な学習療法・作業療法・音楽療法・体操・ストレッチ
などのプログラムを継続的に実施しています。

精神科デイケア／
1日約80名の方が通所していて、2022年4月より1日定員25名の復職支援（リワーク）
デイケアをスタート。フロア内を「社会復帰型」「生活支援型」「高年層グループ」「復職支援（リワーク）」にグループ分けし、看護師・PSW・OT・臨床心理士が連携して、趣味活動につながる多彩なプログラムを実施。地域の精神科病院を退院された患者様や、外来患者様の利用が多く、1人で通える方が対象なので、身体介助などの業務はありません。

働きやすさ向上を目指す取り組み

●ノー残業の実現に向けて／
勤務時間は、朝はゆっくり9時スタートで、終業は17：30。
ノー残業を目指して、記録の電子化を導入しています。職員の大半が
18：00には退勤していて、忙しくて残業が発生してしまう場合でも18：30
までには業務を片付けて帰宅するという、クリニック独自のルールを設定。
いつまでもダラダラ働くということがないメリハリのある職場です。

●低価格な職員食堂／
別棟のマンション内に、1食250円の職員食堂を設置。
その日のメニューを見てから注文できるので好き嫌いがある方でも安心。
駅から近いのでコンビニやお弁当屋さんもすぐ近くにあり便利です。

●外部研修の参加推進／
職場の勉強会や、入職後のOJTに加え、キャリア開発に向けて外部研修への
参加を推進しています。専門知識を向上させるために必要な研修であれば、
日程に合わせて勤務シフトを調整し、日勤扱いで参加可能です。

●仕事と子育ての両立支援／
残業が少なく、日勤のみの職場なので、多くのママさんが活躍中。
家族旅行や、保育園・学校行事のための有休取得もしやすく、
お子さんの急な体調不良による欠勤・早退にも理解があります。