9つの事業所を展開する法人
ならではの魅力

「南台病院」を運営する「社会福祉法人 黎明会」は、東京都小平市を中心に、
医療・介護・福祉施設を9つ運営しながら（2023年11月）、
時代に求められる地域包括ケアシステムの構築に先駆的に取り組んできました。

院内には、併設している黎明会の老健・特養につながる渡り廊下があるため、
緊急時の連携もスムーズ。法人合同の勉強会・研究発表会なども充実していて、
一つの組織で幅広い経験が積めるよう、施設間の人事異動にも対応しています。

また、研修事業として法人内で「介護福祉士実務者研修」「介護職員初任者研修」
を開催しているので、無資格・未経験で入職して働きながら資格を取得したスタッフ
が大勢います。また、ブランクを持つ看護師の復職支援などにも取り組んでいます。

長い歴史の中で着実な成長を遂げている法人なので、働く上での安心感が
大きく、国家資格等取得奨励金、職員食堂（1食430円）など、多様な福利厚生が
整っていることも魅力です。

看護師と看護補助者の連携で、
質の高いサービスを追求

入院設備は、一般病棟、地域包括ケア病棟、医療療養病棟の3つに分かれていて、
多職種がチーム一丸となって在宅復帰支援に力を入れているのが特徴。
以前は残業もそれなりに発生していましたが、業務改善や効率化の
取り組みにより、現在では残業もほぼなく、日勤・夜勤含めて全員が
定時上がりを基本としています。

看護部では、看護師と看護補助者が同じチームの仲間として活躍中。
ベテランから第二新卒などの若手まで、幅広い層を歓迎しています。
看護補助者に資格取得を推進していることもあり、現在、看護補助者の
約9割が介護福祉士の資格を有しています（2023年11月）。

医療ケアを受けながらの「生活の場」である医療療養病棟では、季節感のある
院内装飾にも力を入れていて、看護補助者が制作した手作りの装飾品が
いたるところに飾られています。日頃から、職員と患者様との
コミュニケーションを重視し、家庭的で温かい病棟づくりに取り組んでいます。

手厚い教育サポート体制を
整えています

入職後は、日替わりの教育担当者が付き、キャリアに合わせたマンツーマンの
OJTを実施。経験の浅い方、ブランクのある方でも安心して働けるように、
個別の指導計画を立ててサポートしています。現在は看護補助者の対応レベルの
統一化に向けて、独自の教育マニュアルを作成中です。

また、院内研修、法人合同の研修、病棟別の勉強会などの学びの機会も多く、
自己学習支援として、パソコン・スマホから学習できる「eラーニング」も活用。
スキルアップは業務の一環と捉え、勤務中にも「eラーニング」の講義視聴時間を
設けています。看護師はもちろん、看護補助者向けの講義内容も充実しています。

子育て中のママさんスタッフも多数在籍中。9時始業の職場だからこそ、
お子さんを学校へ送り出してから出勤する職員も多くいます。
子育て中なら、時短や非常勤から始めて、様子を見ながら
徐々に働く時間を延ばすような柔軟な働き方も実現できます。