残業がほとんどなく、
ワークライフバランスを大切にできます

朝倉病院は、救急搬送の受け入れや手術に対応していないため、
心にゆとりを持って患者様とじっくり向き合えることが大きな魅力。
1日の勤務時間は実働7.5時間で、残業はほとんど発生しないため、
結婚・出産後も定着するママさん・パパさんがたくさん活躍しています。

産休・育休を取得するスタッフも多く、育休後の職場復帰率はほぼ100％で、
最近では男性セラピストも積極的に育休を取得。小さなお子さんを持つ方は、
育児短時間勤務・パート勤務を選択することもでき、
お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解があります。

また、ワークライフバランスを大切に考え、リフレッシュ休暇（年6日間）や
誕生日休暇などを設け、有休も積極的な取得を推進。福利厚生として
職員食堂（1食280円）や、職員専用駐車場（月3000円）が用意されていて、
納涼会や忘年会などの職員行事も毎年行っています（新型コロナ対策で休止中）。

看護部の特徴について

看護師の活躍の場は、外来・回復期リハビリテーション病棟・療養病棟があり、
希望・適性に合わせて配属部署を決定。どの部署にも子育て中のママさんが
多く活躍していて、長いブランクから復帰した方も珍しくありません。
10年以上のブランクから復職してキャリアを重ね、マネジメント業務に携わる
看護師長は、スタッフの良き理解者になっています。

入職後は、業務に慣れるまで教育担当の先輩が付き、経験に合わせた
マンツーマンのOJTを実施。2021年に新しい看護部長を迎えて教育体制を
見直している最中で、院外研修の積極的な受講を促進し、ケアミックス型
病院だからこそ必要な、摂食・嚥下ケアや褥瘡管理、吸引などに関する
専門講義を、外部の認定看護師に依頼しています。

各病棟では、整髪・歯磨き・爪切り・ひげ剃りなどの患者様の身だしなみを
整える援助に、看護師と看護助手が協働で力を入れているため、
衛生管理や感染対策も万全。患者様のQOLを高めていけるよう、ADLの維持・
向上に加えて生活意欲や外出意欲も引き出す関わりも重視しています。

リハビリテーション科の特徴について

リハビリテーション科には、PT12名・OT13名・ST2名が在籍し（2022年10月）、
産休・育休中の方や、働くママさん・パパさんも複数活躍中。
2022年からは新しい体制となり、向上心の高いメンバーのために、
医師による専門講義を毎月実施したり、実技を学ぶプチ勉強会を
週に1～2回開催するなど、スキルアップ支援を充実させています。

365日のリハビリ提供体制ですが、小さなお子さんを持つセラピストには、
なるべく土・日休みのシフトを作成して、時短勤務制度の活用も推進。
キャリア志向の職員には、外部研修にも積極的な参加を促し、
ピラティスインストラクターや運動指導士などの資格取得も応援しています。

現在は入院患者様中心のリハビリ提供ですが、人員体制を拡充して、外来リハ
ビリ、訪問リハビリを提供する予定。関心のある方は、法人内のクリニックや
訪問リハビリへの異動も可能です。また、近隣住民の方への体操教室や、
企業への体力測定など、地域で活躍する機会にも恵まれています。