亀有病院の特徴について

入院設備は全98床と家庭的な規模で、一般急性期病床（39床）、
地域包括ケア病床（21床）、療養病床（38床）を併せ持つケアミックス型病院。
2次救急の指定を受け、救急車の受け入れは月100～150台です。

入院患者様の高齢化が進んでいるため、敷地内に訪問看護ステーションを併設して、
退院後のサポートおよび在宅療養後方支援病院としての役割も担っています。

都内を中心にさまざまな医療機関・在宅支援機関を運営する「正志会グループ」
の安定した基盤のもと、業務体制や教育制度、福利厚生なども充実。
一人ひとりが長く安心して働くことができる環境が整っているのも強みです。

特に力を入れているのが「教育」で、看護部では月に1度は
レベル別の研修や、他職種との合同研修を実施。
医師が講師となる勉強会の開催や、院外研修への参加奨励も行っています。

新人さんのレベルに合わせた個別指導

新人さんには日替わりの教育担当者を付け、業務に慣れるまで
マンツーマンのOJTを実施。中途入職者が多いため、指導内容・期間は
個々のキャリアを考慮して決め、臨床経験の浅い方やブランクのある方には、
特にきめ細かいサポートを行っています。

継続教育のためのクリニカルラダーは、レベルI～レベルVまでの段階を設けて
到達目標を掲げ、定期的にレベル別研修を開催。他職種との合同研修や、
医師が講師となる勉強会の機会も充実しています。また、院外研修費補助制度
を設けているので、興味のあるセミナーや学会に参加する職員が多くいます。

各病棟には、患者様の身の回りのサポートを担う看護助手を多く配置。
看護助手は、無資格・未経験からOKで、入職後は介護福祉士の
資格を持つ先輩が中心となって指導を行います。身体介助や生活支援など、
介護に関するテーマの勉強会も定期的に開催されます。

家庭やプライベートを大切にできる働き方を

看護部には育児経験者が多く、小さなお子さんを持つママさんも多く
活躍していることから、仕事と子育ての両立を応援し合う雰囲気があります。
お子さんの行事にはなるべく参加できるように勤務を調整してもらえますし、
お子さんの急な体調不良で欠勤・早退する際なども、理解が大きくて安心です。

勤務は8：45～17：15で、残業は月10～15時間程度。家庭の事情に配慮し、
夜勤免除や夜勤回数・曜日の固定、土・日・祝休みなどの勤務相談にも
柔軟に対応していて、年間休日を120日以上設けて（＋有休）、
私生活やプライベートを大切にできる働き方を推進しています。

福利厚生として、1食350円の職員食堂が完備されている他、
グループ病院「平成立石病院」の保育室を利用することが可能です。