「はくほう会セントラル病院」の特徴

全254床の入院設備は、一般病棟66床・回復期リハビリテーション病棟140床・
地域包括ケア病棟48床で編成され、全てが多様な診療科に対応する混合病棟。
救急外来・内視鏡室・カテーテル室・手術室などの医療機能も完備され、
関連施設の老健「はくほう」ともスムーズな連携体制を構築しています。

災害医療にも力を注いでいて、専門トレーニングを積んだ職員による
「AMAT（全日本病院協会災害時医療支援活動班）」を2チーム結成。
2024年初頭の能登地震の現場への派遣もありました。

所属する「伯鳳会グループ」は、全国に拠点を増やしながら成長を続ける医療
法人グループで、全体で学び合う研修・学術発表会などを定期的に開催。
近年は「プラスハートアクション」を発足し、青いハートを印字した
ヘルプマスクを着用して、誰もが暮らしやすい社会を目指して活動しています。

技術も指導スキルも身につく
看護部の教育プログラム

看護師の活躍の場は、外来（内視鏡室・カテーテル室を兼務）・病棟・手術室で、
2024年4月からは訪問看護ステーションもオープンしました。
救急外来では部署を超えてフォローに出向く応援体制を確立。回復期リハビリ
テーション病棟では約80％という高い在宅復帰率を維持し、兵庫県でも3件しかない
「高度専門機能」の認定を受けるなど、高い専門性を誇ります。

入職後は、新卒・中途入職者問わずプリセプターが付き、マンツーマンの
OJTを実施。継続教育にはラダー制度を導入してレベルに合った学びを推進
しています。看護の知識・技術の向上だけでなく、コーチング、リーダー研修、
メタ認知、アンガーマネジメントなど、管理能力やコミュニケーションスキルを
高める学びも重視。また、教える側の研修も導入し、教育の質を向上させています。

外部研修や資格取得の費用を病院が負担するキャリア支援制度も整え、
回復期リハビリテーション認定看護師、AMAT隊員、排尿ケアなどの
スペシャリストが活躍しています。

多様な人材の働きやすさをサポート

働く看護師の年齢・キャリアはさまざまで、男性スタッフの働きやすさにも
配慮があり、各部署に2名以上の男性看護師が活躍中。現在の看護部長も男性です。
近年、産休・育休取得者が増えていることから、安心して復職できる
環境づくりも進め、子育て支援として「保育料補助制度」や「時短勤務制度」を
確立した他、男性職員の「育児休暇」や「子の看護休暇」の取得も推進しています。

また、オンとオフの切り替えができるように、休みの希望は可能な限り通し、
携帯端末から入力できる電子カルテの導入などによって業務効率を上げて
残業時間の削減も推進。入院患者様の高齢化に伴い、日常生活支援を担う
看護助手も手厚く配置し、看護師が本来の業務に専念できる環境を整えています。

独身者への「借り上げ寮制度」は、年齢・利用期間に制限がなく、職場の近くで
リーズナブルに賃貸物件を借りることが可能。伯鳳会グループは経営基盤が安定して
いて、給与・待遇・福利厚生面が手厚く、腰を据えて長く働ける環境が整っています。