一宮温泉病院の特徴について

地域密着型の医療サービスを目指す「一宮温泉病院」では、
幅広い診療科目を有し、小児から高齢者の方まで、多世代・多様なニーズ
に対応できる医療体制を構築。近年では、退院調整や在宅支援にも力を注ぎ、
併設の「在宅支援センター（訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援）」や、
地域の介護施設や在宅関連機関との連携を強化しています。

近年、院内の「人工関節・スポーツ医学センター」にて、人工関節などの
整形外科の手術が増えており、看護部とリハビリテーション科の協働により、
術後早期からの訓練を実現。一日も早い退院を目標に「チーム医療」を推進し、
高い在宅復帰率を維持しています。

また、地域に不足している小児科医療にも取り組み、小児リハビリ室の設置
や、発達障害などを抱える児童に運動療育を提供する「放課後等デイサービス」
も運営。「病児・病後児保育室 そらいろ」は、職員割引制度を用意し、
子育て中でも安心して働ける環境を整えています。

新人教育も継続教育も
手厚く整えています

看護部は中途採用がメインで、入職後はキャリアに応じて
サポート役の先輩が付き、業務に慣れるまでマンツーマンのOJTを実施。
「チーム医療」の実現に向けて、職種間の情報共有を随時行っているため、
他職種の先輩にも質問・相談がしやすい環境です。

スキルアップ支援として、多様なテーマの院内研修を定期的に開催している
ほか、個人のPC・スマホから好きな時間に学べる「eラーニング」も活用。
各人が興味のある院外研修にも積極的な参加を促していて、業務に関連する
内容であれば勤務扱いとし、研修費用も病院が援助しています。

また、各領域の認定看護師・認定看護管理者の育成に取り組んでおり、
手厚い資格取得支援制度を構築。役職者には、日本看護協会による
看護管理者教育課程のファーストレベル、セカンドレベルの受講を勧め、
マネジメント力やリーダーシップを発揮できるよう支援しています。

子育て中も働きやすい職場づくりに
取り組んでいます

看護部では、一宮温泉病院で働きたい！という方全員を大歓迎していますが、
特に手薄になっている中堅看護師を積極採用中です。
小さなお子さんを持つ方や、育児ブランクのある方でも働けるように、
子育て支援を充実させて、働き方の希望にもできる限り寄り添っています。

お子さんが小さいうちは、日勤常勤・時短勤務・パート勤務などを選択する
ことも可能で、休みの希望や夜勤の曜日・回数の相談にも柔軟に対応。
保育料を病院が半額負担する「保育補助制度」は、働くママから大好評で、
院内の病児・病後児保育室の利用料金もリーズナブルです。

定時退勤を目標にしているので、平均残業時間は月0.9時間（2020年度実績）
と少なく、ONとOFFのメリハリのある働き方ができるのも嬉しいポイント。
仕事の後は、福利厚生の温泉施設でリフレッシュする職員もたくさんいて、
施設内にはトレーニングジムや温水プールも併設しています。