大阪暁明館病院の特徴について

462床の入院設備は、一般急性期199床（産婦人科20床含む）、HCU4床、
回復期リハビリテーション102床、地域包括ケア46床、緩和ケア21床、
療養90床の病棟編成です。2次救急病院として24時間救急搬送を受け入れ、
緊急手術もスムーズに行えるよう手術室を5室完備。2023年度より産婦人科医の
新院長が就任し、より魅力溢れる病院づくり・職場づくりを進めています。

時代に求められる「地域包括ケアシステム」の構築を目指して、退院後の生活を
支える老健・デイケア・訪問看護ステーションなどの関連施設を複数運営。
2023年2月には、近隣に「総合医療介護施設あかつき」を開設し、
サ高住「リライフ暁」、通所リハビリ施設「大阪マスターズ倶楽部」、
「暁明館透析クリニック」、地域包括支援センターなどが入っています。

また、緩和ケア病棟と、がん化学療法認定看護師の専門性を活かして、
伯鳳会グループの「大阪陽子線クリニック」との連携体制も強化しています。

スタッフ一人ひとりが希望する部署で、
興味のある看護領域を深めています

看護部では、すべてのスタッフが興味のある領域を深めていけるように、
入職時の配属希望に配慮することはもちろん、その後も看護部長による年2回の
個人面談でキャリアプランを共有し、異動希望にも可能な限り応えています。

部署配属後は、経験豊富な先輩が実地指導者として付き、業務に慣れるまで
マンツーマンのOJTを実施。実地指導者は、技術の習得サポートに加えて、
新人さんが安心して働ける環境づくりやメンタルサポートも担っていて、
実地指導者以外のスタッフも新人教育に積極的に携わっています。

院内研修は多様なテーマで定期開催しており、ラダーに沿ったレベル別研修の
機会も充実。個人のPC・スマホから学べるeラーニングも導入し、自己学習も
支援しています。また、スペシャリストの育成にも力を注ぎ、感染管理認定
看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、糖尿病看護認定看護師、がん化学療法認定
看護師、特定行為研修修了者などが専門性を発揮しています（2023年6月）。

家庭やプライベートを
大切にできる職場環境

保育室などの子育てサポートが手厚いため、看護部は半数以上が育児経験者で、
小学生以下のお子さんを持つママさん・パパさんも多数在籍。
保育室の利用料金は1回1000円（食事は1食210円）とリーズナブルで、
隣接する職員寮の1階にあり、お子さんの体調に変化があれば職場まで
連絡がもらえて、すぐに様子を見に行くことができて安心です。

年間休日を120日以上（＋有休）設け、各部署で残業削減や有休消化の促進に
取り組んでいるので、年齢を重ねても働きやすい環境も魅力。定年後も
再雇用を希望し、いきいきと活躍するベテランスタッフもいます。

また、JR・阪神なんば線「西九条駅」から徒歩約3分という立地も魅力で、
周辺にはさまざまな商業施設が充実していて、仕事帰りのお買い物に便利。
電車に乗れば、「西九条駅」から「大阪駅」まで5分ほどでアクセスでき、
有名テーマパークも近く、仕事帰りの楽しみが広がります。