小平中央リハビリテーション病院の特徴

200床の入院設備は、回復期リハビリテーション病棟47床、療養病棟153床
の構成で、主に地域の急性期病院からの受け皿としての機能を強化。
入院患者様の大半は高齢者の方で、療養病棟の患者様は
病院で最期を迎える方がほとんどです。

老年看護を深めたい方にはぴったりの環境で、ケアサポーターや
リハビリスタッフと連携する中で、介護・リハビリに関する知識も習得可能。
療養病棟では、看護師・ケアサポーターのためにPTがポジショニングや
体位変換のプチ勉強会を開くなど、拘縮・褥瘡予防にも力を注いでいます。

また、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師や、糖尿病看護認定看護師
などのスペシャリストが在籍し、専門ケアの充実やスタッフ教育に
取り組んでいるのも特徴。今後は、感染管理や認知症ケアに精通した看護師を
育成していけるように、キャリアアップ支援を一層充実させる方針です。
、

メンター・エルダー制度を取り入れ、
部署全体で成長をサポート

入職後は、新卒者にも中途入職者にも、新人1名に対して
メンター（身近な相談役）とエルダー（技術指導担当）の2名の先輩が付き、
マンツーマンのOJTや振り返り、目標管理などを実施。
主任・副主任が中心となり、部署全体で新人さんを育てていく体制を整えて
いるので、メンター・エルダー以外の先輩にも気軽に質問・相談できます。

中途入職者の中には、育児ブランクがある方や、忙しい急性期病院に
馴染めなかった第二新卒者の方の入職も多く、個々に合わせた指導計画を立案。
継続教育としてクリニカルラダーを導入し、それぞれの能力に合った
目標に向かって段階的にステップアップできる環境も整えています。

院内研修は幅広いテーマで定期開催していて、TMG主催の研修や外部研修にも
積極的な参加を促進。また、ラダー別研修は個人のPC・スマホから学べる
ｅラーニングを活用しているので、子育て中も無理なくスキルアップに
励むことができます。

家庭やプライベートを大切にできる職場です

緊急入院はなくすべて予定入院で、職種間の役割分担が進んでいる
ので、残業は月10時間以下。年齢を重ねても、結婚・出産などでライフ
スタイルが変化しても仕事を続けやすい環境で、時短勤務・パート勤務など、
自分らしい働き方を選ぶママさんが多数活躍しています。

近年では、男性スタッフの育休取得率が上がっていて、男女関係なく
子育てを大切にできるところも魅力。お子さんの急な体調不良や行事による
お休みにも理解があり、24時間対応の保育室は多職種が利用可能です。

最寄り駅の「花小金井駅」から少し離れた立地ですが、周辺にバス停が多く、
小平駅・国分寺駅・武蔵小金井駅など、多方面からバスでアクセス可能。
新小平駅・一橋学園駅から自転車での通勤も可能な立地で、遠方の方も安心
して入職できるように、近くにリーズナブルな独身寮を用意しています。