「イムス横浜狩場脳神経外科病院」の特徴

入院設備はSCU（脳卒中ケアユニット）9床・一般急性期病床48床・
回復期リハビリテーション病床90床の計147床の構成で、2024年6月に
訪問看護ステーションをオープン。救急の受け入れから、急性期の手術・治療、
回復期のリハビリ、退院後の在宅支援まで、切れ目のない支援を行っています。

脳・脊髄・末梢神経の腫瘍・血管性疾病、外傷、変性などの患者様が多く、
患者様全体の約70％が、緊急の診断と治療を必要とする脳卒中です。
四肢の運動麻痺や言語障害に対して早期からリハビリスタッフが介入し、
多職種で連携しながら、お一人おひとりに合わせた退院支援を行っています。

24時間救急受け入れを行っている救急病院ですが、病院の規模は中規模
なので、業務に追われすぎずに自分のペースで仕事に取り組める環境です。
院内リニューアルも進行中で、職員食堂やアンギオ室を新しくするなど、
よりきれいで使い勝手の良い環境の整備を進めています。

レベルに合わせた教育サポートと
スペシャリストの育成

スタッフは、新卒・第二新卒の方、脳外科未経験の方、子育て中の方、脳外科で
働いていた経験を活かしたい方など、さまざまな年齢・キャリア・ライフ
スタイルの方が活躍しています。現在はリーダー経験のある中堅スタッフの
採用を強化していますが、看護師経験が浅い方の入職も歓迎しています。

入職後は、相談役の先輩が付き、これまでの経験を考慮した上でマンツーマンの
指導を実施。新卒3年目までの教育プログラムや、中途入職者専用のプログラムも
用意しています。キャリアラダー別研修に加えて、希望者向けに行う「脳外
スペシャリストラダー研修」もあり、脳外科に関する知識・技術を段階的に学べます。

興味のある外部研修にも積極的に参加できるほか、IMSグループのキャリア
サポート体制のもと、認定看護師や専門看護師の育成にも力を入れていて、
現在は、感染管理認定看護師1名と脳卒中リハビリテーション認定看護師1名が、
スペシャリストとして力を発揮しています（2025年2月）。

子育て支援と福利厚生の充実

病院から徒歩1分の場所に24時間365日利用できる保育室があり、相談次第で
小学校低学年まで預けることができます。また、子どもの急な体調不良時に取得
できる「子の介護休暇制度」などを含め、子育て世代のサポート体制が充実。
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務も可能なので、
産休・育休からの復帰率が高く、多くのママさん・パパさんが活躍しています。

急性期病院ながら、残業時間は月平均7時間と少なめ。有休も積極的に
取得できます。希望休もほとんど通り、連休の調整なども受け付けて
もらえるので、勤務と休日のメリハリをつけて働くことができます。

人間関係が良好で、どのスタッフにも気軽に相談できる環境。スタッフの中には、
「職場の温かな雰囲気に惹かれて入職した」という方が多くいます。また、
ワンルームのきれいな職員寮、グループ内医療機関を受診した場合に月3万円まで
医療費が減免される医療費減免制度など、IMSグループの福利厚生が充実しています。