「つくば双愛病院」の特徴

高齢化が進む地域に根差した病院で、入院設備は一般病棟39床（その内、
地域包括ケア病床10床）・療養病棟78床・障害者病棟39床の構成です。
併設の、居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・通所リハビリ
テーション・老健と密に連携を取り、地域の高齢患者様の生活を支えています。

患者様は、寝たきりの方や意思疎通が難しい方が多く入院しているため、
看護部では、日々の観察や温かな声掛けを行いながら、患者様の
些細な表情の変化などを見逃さずに関わることを大切にしています。
ベッドサイドケアを行う機会が多く、患者様に寄り添う看護が経験できます。

看護体制は、各病棟の特徴に合わせた体制を取り入れていて、
一般病棟はパートナーシップ＋機能別看護、療養病棟・障害者病棟は
チームナーシング＋機能別看護を導入し、業務効率化を実現しています。

慢性期看護の知識・技術が取得できます。
看護補助者のスキルアップにも注力。

入職後は、相談役の先輩が付いて、職場や業務に慣れていけるようにサポート。
中途入職者には、独自の看護技術到達度チェックリストを活用して指導
しているので、慢性期看護に必要な『ベッド上での洗髪』などの基礎看護技術も
身につけられ、急性期看護しか経験のない方も安心して業務に取り組めます。

研修は、新人からベテランまでの年次別で実施する「Step別研修」を開発し、
継続的に学べる環境を整えています。外部研修への参加も積極的に
促していて、業務貢献に繋がるものは勤務扱いで参加することができます。

食事・排泄・清潔保持などの患者様の基本的な療養生活を支援する看護補助者の
教育にも力を注いでいて、ケアの基本を学ぶスキルアップ研修や、おむつの当て方
研修を実施。看護補助者の資格取得（准看護師・看護師など）も応援していて、
無資格・未経験で入職して准看護学校に通っている看護補助者が複数名います。

残業ほぼなし。
託児所も完備しています。

残業はほぼなく、定時退勤できることがほとんどです。緊急入院や急変などに
よって残業が発生した場合も、皆で協力しているので、残業時間は少なめです。
月3日申請できる希望休はほとんど通り、有休は1時間単位で取得可能。
リフレッシュ休暇も年3日付与されます（入職2年目から）。

お子さんが小さいうちは、日勤常勤・時短勤務・パート勤務などの
働き方の相談ができるので、産休・育休からの復帰率は高いです。
24時間対応の広々とした託児所を併設していて、園庭には遊具もあり、
お子さんがのびのびと過ごせる環境が整っています。

20～70代の幅広い年代のスタッフが活躍していて、年齢・キャリアに関係なく
仲が良く、穏やかな雰囲気の職場です。全156床という中規模の病院なので、
全職種のスタッフと顔見知りの関係になることができます。医師や管理職との距離も
近く、気軽に意見が伝えられて、伝えた内容は取り入れてもらいやすい環境です。