病院の特徴

131床の入院設備は、医療療養病床96床、地域包括ケア病床35床の構成。
地域包括ケア病棟は2022年に新棟を建設して開設したため、きれいで新しく、
職員食堂や休憩室などの職員用設備も整っています。

地域包括ケア病棟開設を機に、ADLとQOLの維持・向上を目指すリハビリに
一層力を注ぎ、開放的なリハビリテーション室に加えて、病棟内にST室を設置。
入院時にはSTによる摂食・嚥下評価を行い、各人に合わせた機能訓練と食事形態に
対応しています。また、療養病棟には寝たきりの患者様もいるため、
最新式の機械浴（ミスト浴）を導入して介助負担の軽減につなげています。

歩いてすぐの場所には、グループ施設の老健「エスポワール所沢」があり、
密な連携体制を構築。また、県内には複数のグループ病院・施設があるので、
転居時やスキルアップを目的に異動を希望することも可能です。

看護師・看護補助者への
手厚い教育サポート

入職後は、新卒者にはプリセプターが、中途入職者には相談役の先輩が付き、
キャリアに合わせた1対1のOJTを実施。院内は慌ただしさがあまりなく、
新人指導に時間をかけることができるため、キャリアに自信のない方や
ブランクのある方でもマイペースに業務を覚えていくことができます。

スキルアップ支援として、幅広いテーマの院内研修を定期開催し、
興味のある外部研修への参加も促進。学びも業務の一環として捉えているため、
院内研修は原則勤務時間内の開催とし、院外研修は勤務扱いで参加可能です。
近年では、介護職に喀痰吸引等研修を実施するための「医療的ケア教員講習会」
への参加を促していて、地域の介護職を招いて看護師が研修を行っています。

近年では、無資格・未経験OKの看護補助者の採用にも力を注ぎ、看護師同様の
手厚い教育制度を用意。介護資格取得支援制度や、看護師を目指す際の奨学金
制度もあるため、働きながら介護福祉士や看護師を目指す看護補助者も複数います。

子育て支援や福利厚生も充実

結婚・出産後も安心して仕事を続けられるように、「前残業・残業ほぼゼロ」
「年間休日120日以上（＋有休）」「有休取得率ほぼ100％」など、
ワークライフバランスを大切にできる職場づくりを推進。
看護部は半数以上が育児経験者で、小さなお子さんを持つママさんも多く、
子育て中は日勤常勤・時短勤務・パート勤務を選ぶ方も複数います。

併設の「めいゆう保育所（定員19名）」は土・日・祝日も利用でき、
保育対象は生後3カ月～就学前。自然の多い環境を活かして、天気の良い日は
外遊びやお散歩の時間を毎日つくり、季節行事も大切にしています。

人気の福利厚生は、栄養バランスのとれた手作りの食事が食べられる
職員食堂（昼食は1食300円、夜勤時の夕食・朝食は無料）。他にも、
「新所沢駅」と病院を結ぶ無料送迎バス、無料駐車場、紀州鉄道会員サービス、
1人1泊550円で利用できるリゾートマンションなどがあり、スタッフに好評です。