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<h2>見学の下調べ</h2>

北小田原病院の見学の下調べ

時間がゆっくり流れる慢性期病院なら、患者様との時間も、自分の時間も大切にできそうですよね。IMS(イムス)グループの「北小田原病院」は、精神科と内科の連携を強みとする慢性期病院で、ワークライフバランスを大切にできる職場づくりに取り組んでいるとのこと。保育室などの子育て支援が充実していて、結婚・出産後も長く安心して働ける環境が整っているらしいので、さっそく見学に行って確かめてきます。

形 態
慢性期病院
所在地
神奈川県南足柄市/新松田駅
病床数
345床(内科55床/精神科290床)
編集部が取材しました
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

<h2>百聞は一見にしかず見学開始!!</h2>

北小田原病院の

玄関

「北小田原病院」へのアクセスは、「新松田駅」「大雄山駅」と病院を結ぶ無料送迎バスが便利。車通勤もできるように無料の職員用駐車場が完備されていて、約半数のスタッフは車通勤だそうです。玄関では、入職7年目の看護師さんが笑顔で迎えてくれました。周辺は自然が豊かで景色も素晴らしいですね。「そうなんです。四季折々に変化する自然の景色を1年を通して楽しめるますよ」。

玄関の次
北小田原病院の

看護部長室

まずは、伊達看護部長にお会いしました。こちらの病院では、精神科と内科が連携しているそうですね。「そうなんです。当院には認知症や精神疾患に身体疾患が合併した患者様が多く、身体合併症管理を通じて『こころ』と『からだ』の深い関係を知り、看護師として大きく成長できると思います。院内研修はIMSグループ共通のテーマに独自の学びをプラスし、精神科看護を基礎から学べる環境を整えているので未経験の方も大歓迎です」。

看護部長室の次
北小田原病院の

会議室

会議室に行き、褥瘡対策委員会の様子を見学しました。「当院では、より良い病院づくり・職場づくりに向けた委員会活動が活発で、最近では『においゼロ対策委員会』の頑張りによって、病院特有のにおいがかなり改善されました。また、現在はACP(アドバンス・ケア・プランニング)の実践に向けたプロジェクトも進んでいて、こちらも多職種が団結して取り組んでいるんですよ」と、皆さん。チームワークの良い職場ですね。

会議室の次
北小田原病院の

精神療養病棟

精神療養病棟に行くと、看護師さんが患者様と向き合っていました。「急性期病院のように仕事にスピードが求められないため、患者様にじっくり寄り添う中で個々に最適なケアを考え、実践することができています。突発的な業務はほとんど発生しませんから、新人教育にもたっぷり時間をかけられていますし、カンファレンスなどの話し合いも落ち着いてできています」と、看護師さん。

精神療養病棟の次

<h2>特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ</h2>

北小田原病院の

認知症治療病棟

お次は、認知症治療病棟で認知症看護認定看護師さんを紹介していただきました。資格を取る際、職場のサポートはありましたか?「はい。IMSグループには資格取得支援制度が確立されていて、研修期間中も基本給が支給され、研修費用の援助も受けられます。看護部には上司といつでも相談できる『フリー面談システム』が導入されているので、キャリア開発の相談などもしやすいと思います」と、認定看護師さん。

認知症治療病棟の次

<h2>創意工夫を伺う独自の取り組み</h2>

北小田原病院の

研修室

お次は、同期との絆を深める座談会の様子を見学しました。「看護部では、卒後1~3年目の看護師を対象に座談会を企画し、定期的にさまざまなテーマで語り合っています。こんなふうに同期だけでざっくばらんに対話できる時間で、日勤の終業時刻1時間前に集まって座談会をスタートし、定時になったらそのまま退勤してOKなんです」と、皆さん。楽しく取り組めそうですね。

研修室の次
北小田原病院の

廊下

病棟に戻り、ネパール出身の特定技能実習生の皆さんにお会いしました。「多様な人材の活躍を推進する当院では、外国人スタッフの入職も歓迎しています。特定技能実習生のほか、国際看護師育英会(外国人看護師候補生の支援団体)から中国出身の看護師も受け入れていて、全体で30名近い外国人スタッフが勤務している、国際色豊かな職場なんです」と、看護師さん。

廊下の次
北小田原病院の

リハビリテーション室

お次は、リハビリテーション室で理学療法士さんにお会いしました。「リハビリテーション科には、PT・OTが約20名在籍し、精神科作業療法だけでなく、脳血管疾患・運動器疾患・廃用症候群などへの疾患別リハビリテーションにも対応しています。また、併設施設の精神科デイケアのリハビリも担当しているため、幅広い経験を積むことが可能です」と、理学療法士さん。入院患者様の中には在宅復帰を目標にしている方もいるそうです。

リハビリテーション室の次

<h2>特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ</h2>

北小田原病院の

浴室

お次は、眺めの良い浴室を案内してくれました。「当院のある南足柄市は神奈川県西部の山間部に位置し、美しい山々に囲まれた絶景のパノラマが広がっています。浴室の窓からは、『金太郎のふるさと』として有名な『金時山』もよく見え、患者様はゆっくりお風呂に浸かりながら地域の景色を楽しまれています」と、看護師さん。金太郎は地域のシンボルで、マスコットやお土産物などとして、街の至るところで見かけるのだとか。

浴室の次
北小田原病院の

保育室

つづいて、ママさん・パパさんに人気の保育室へ。「保育室は多職種が利用できて、24時間保育に対応しているため安心して夜勤にも入れます。看護部は育児経験者が多く、お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解がありますし、女性だけでなく男性看護師も積極的に育休を取得しています。当院には夫婦で働くスタッフが数組いるのですが、先日は夫婦で育休を取得していましたよ」。

保育室の次
北小田原病院の

廊下

最後は、多職種の皆さんが集まってくれました。働きやすさはどうですか?「希望休や有休が取得しやすい職場なので、家庭やプライベートを大切にできて嬉しいです。事前に相談すれば1~2週間ほどの長期休暇も取得OKで、外国人スタッフもゆっくり帰省できていますし、毎年のように海外旅行を楽しむスタッフもいるんですよ」と、皆さん。魅力的な職場ですね!今日はありがとうございました。

廊下の次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

<h2>見学後記</h2>

帰り道

お疲れさまでした。「こころ」と「からだ」をトータルに診る慢性期病院、いかがでしたか?
――お疲れさまでした。「こころ」と「からだ」をトータルに診る慢性期病院、いかがでしたか?
精神科単科病院として開院後、高齢化などの時代の変化に合わせて診療機能を拡大し、現在は精神科と内科が連携して身体合併症管理や認知症治療に力を注いでいます。在宅復帰を目指す患者様もいらっしゃいますが、長期療養の中で終末期を迎える患者様の割合が多いそうで、ACPの実践や意思決定支援にも取り組んでいました。
――働きやすさはどうですか?
ワークライフバランスを大切にできて、とても働きやすい環境が整っています。ほぼ毎日定時に退勤できるので、プライベートの時間を重視する独身スタッフや、子育てを大事にしたいママさん・パパさん、年齢を重ねても無理なく働きたいプラチナナースなども多く活躍していました。
――では、ここはちょっと、というところは?
精神一般病棟もありますが、身体合併症を抱える高齢患者様が中心で、身体的なケアに介入する機会も多くあるので、一般的な精神科病院をイメージして入職すると、少しギャップを感じるかもしれません。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
看護部長はこちらの病院に20年以上勤務しているので、スタッフ一人ひとりのことをよく理解し、体調面や家庭の事情にも寄り添っていました。現場との距離が近く、とても優しい看護部長なので、スタッフの皆さんから厚い信頼を寄せられていましたよ!

身体合併症管理や認知症ケアに興味があり、深めていきたい方

結婚・出産を経て年齢を重ねても、イキイキと仕事がしたい方