医療法人 徳洲会

皆野病院

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看護部長インタビュー

看護部長の魅力がわかるコンテンツです。supported by 医療21

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皆野病院

看護部長インタビュー

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看護部長の、看護や職場についての想いが聞けるコンテンツです。

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「自分が患者ならどんな看護を
受けたいか」の実現を目指して

Profile

看護部長/倉林昭子
両親の勧めもあり、手に職をつけるべく看護師を志す。看護専門学校へ進み、卒業後は医大の医療センターで看護の基礎を培う。その後、複数のクリニックや病院を経験し、皆野病院に入職し、看護部長に就任。勤続18年目を迎え、自らの経験を看護チーム作りに活かしている。

これまでの歩み

さまざまな病院やクリニックをご経験されたそうですね。

専門学校を卒業後、医大系列の医療センターへ入職しました。外科・循環器系を担当しスピード感をもって業務を行う必要があったので、学ぶ機会は多かったように思います。そこで、外科、急性期が好きになりました。その後は、個人病院で手術室を経験し、今に至ります。

どんな新人時代でしたか?

負けず嫌いな性格で、同僚が経験し自分が未経験な処置などは、先輩や医師へ『私にも経験させてください』とお願いしていました(笑)。准看護師から看護師になり、さまざまな部署やクリニックを経験するうちに、循環器科や外科における看護に興味を持ち、その後のキャリアパスを選んでいきました。

皆野病院を選んだきっかけは?

地元に徳洲会グループの大きな病院ができるという話を聞いて、興味を持ちました。でも業務がハードだろうなとか、いろいろな先入観があって迷っていました。

皆野病院に勤める看護師さんと話す機会があり、どんな雰囲気か尋ねてみると、職場環境が整っていて、人間関係も良さそうであることがわかったので、応募しました。 思い込みで判断するのではなく、自分で情報を集めることの重要性を感じましたね。

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看護についての考え方

どんな看護を経験できる職場ですか?

病院として、地域医療や高齢者看護に力を注いでいるので、そうした分野でステップアップしたい看護師には最適な環境です。また、救急の受け入れも積極的に行っているため、スピードを身につけながら幅広いケースに携われるということも魅力だと思います。

徳洲会に所属しているメリットも大きく、希望があれば、グループ内で病院や施設間を異動することも可能です。また、「ベストプラクティス研修制度」を使えば、離島や山間部など、在籍している病院とは異なる環境下での看護を学べるため、技術やスキルを磨きたい人にも向いています。教育面も充実していて、費用サポートなども多いため、看護師として成長しやすい職場です。

看護部として大切にしている方針を教えてください。

働きやすい環境であること。職員が『笑顔』で仕事ができ、地域に貢献していると実感が持てることです。それと、何事もまずはやってみるという姿勢を大切にしてほしいです。経験のない分野であったとしても、やらないまま尻込みしているのが一番もったいないと思うので、まずは飛び込んでみてほしいです。

スタッフに臨床の場で心がけてほしいことはありますか?

スタッフには、目配りや気配りをしてほしいと伝えています。よく、「患者さんが自分の家族なら、と考えよう」と言われますが、私はどちらかといえば、「自分が患者ならどう対応してもらいたいか」を考えてほしいと思っています。

「自分が患者だったらどうしてほしいか」という視点があれば、おのずと普段の看護の中で、気づきを得る機会も増えるはずです。

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職員への思い

看護部ではどんなスタッフが活躍していますか?

幅広い年代のスタッフが在籍していますが、メイン層は30代・40代です。半数以上は子育て世代です。地元が好きで戻ってきた方や、結婚などで秩父に転居してきた方など中途採用者(経験者)も多くいます。経験が浅い方であっても、技術チェックからフォローアップできるような教育体制を敷いているので、安心してチャレンジできると思います。

院内に保育室があるため、お子さんと一緒に出勤しているスタッフも多いです。産休・育休から復帰し、家庭を大切にしながらワークライフバランスよく働きたい人には最適な職場です。皆が「お互い様」という気持ちで接していて、とても良い雰囲気です。

こちらには、どんな人が合うでしょうか?

行動力がある人が活躍している職場です。当院は地域にある3つの救急輪番病院のうちの1つなので、地域貢献をはじめ、日々やるべきことや求められる需要も多くあります。その分、看護や医療提供に対して、何か一歩踏み込んだ想いがある人と共に働きたいです。

看護にかける想いは人それぞれ違っていても構いません。救急が好き、外科がやりたい、あるいは療養の患者様と長く寄り添っていきたいという気持ちも、すべて立派な想いです。患者様の変化をよく観察し、オールマイティに動きながら、メリハリを持って日々を過ごせる人とご一緒できたら嬉しいですね。「よく遊び、よく学び、よく働く」を、看護部全体で実践していきたいです。

これから新しく入られる方にメッセージをお願いします。

看護部長に就任したときから、働くスタッフにとって働きやすい環境を整えていきたいという目標を掲げています。だからこそ、希望があれば伝えてほしいですし、スキルアップの機会は今後も手厚く用意していきたいです。まだまだ至らない点もあるとは思いますが、風通しのいい組織として、常にブラッシュアップを続けていきます。

あとは、中途入職のスタッフやさまざまな病院を経験された医師からは「皆野病院に勤めてる人たちは、皆優しいよね」と、よく言われます。素晴らしい特色だと思いますので、今後も優しさを大事にし続けられる病院として、これから入られる方とも向き合っていきたいと思います。

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プライベートの過ごし方

のんびりと自分の時間に浸る休日

休日には庭の草むしりをしたり、読書をしたりと比較的自由に過ごしています。推理小説が好きなのですが、読み始めるとついつい徹夜してしまうことも…。最近は歴史ものやノンフィクション本を読む機会も増えました。

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