「あさひ病院」の特徴

120床の入院設備は、急性期が中心の一般病棟78床と回復期リハビリテーション
病棟42床に分かれていて、脳卒中の患者様が多く入院しています。
脳卒中治療においては、保存的治療から血管内治療、開頭手術に至るまで、
幅広い症例に対応。発症後早期からのリハビリ介入を実現し、
多職種チームで1日も早い在宅復帰・社会復帰をサポートしています。

回復期リハビリテーション病棟には、脳卒中後遺症で片麻痺・嚥下障害・
失語症などが現れている患者様もいるので、PT・OT・STによる個別のリハビリ
アプローチや、管理栄養士による栄養指導・食形態の調整にも取り組んでいます。

また、総務課・医事課のスタッフも、チーム医療の一員として現場と密に
連携し、幅広い活動に従事。院内の営繕業務全般やICT化にも対応する
総務課には頼れるスタッフがたくさんいて、安心・安全な医療サービスの
提供のために、力を発揮しています。

入職後の教育サポートや、
継続的なキャリア支援体制を整えています

看護師の活躍の場は、外来（救急外来含む）・手術室・一般病棟・回復期
リハビリテーション病棟があり、希望や経験を考慮して配属を決定しています。

入職後は、新卒者にも中途入職者にも、日替わりで先輩が付いて丁寧なOJTを
実施。経験が浅い方、脳神経外科が未経験の方、ブランクのある方なども
安心して働けるように、キャリアに合わせた指導計画を立案し、計画の進捗
状況を部署内で共有した上で指導を行っています。また、ベテランスタッフが
多く、部署全体でも教える体制を整えているので、安心して成長できます。

研修は、教育委員会主催の勉強会を定期的に実施。また、脳神経の専門性を
高めるために、レントゲン技師による「画像の見方」というテーマの講義
など、他職種が講師の勉強会も実施しているので、学びの機会は豊富です。
また、興味のある院外研修にも参加しやすい環境を整え、
業務に関連する研修は勤務扱いとして、研修費用は病院が負担しています。

結婚・出産後も安心の職場環境

スタッフから好評なのは、実働時間が短く、毎日ほぼ定時退勤ができること。
残業削減の取り組みとして、患者様に必要な処置・食事・検査などを記入した
「申し送りシート」を導入して全職種で共有し、重要伝達事項がある場合のみ
ミーティングを行っているため、申し送り時間の大幅な短縮を実現しています。

ワークライフバランスを大切にしている職場なので、
職員定着率がとても高く、産休・育休取得後の職場復帰率はほぼ100％。
子育て中は、日勤常勤・時短勤務・パート勤務も選べて、
お子さんの成長に合わせての常勤への切り替えもスムーズです。

また、子育てサポートとして「保育費半額補助制度（小学校入学まで）」が
利用できるほか、有休や子の看護休暇なども取得しやすい環境。
看護部には育児経験者が多いので、お子さんの急な体調不良による
勤務変更や、お子さんの行事によるお休みにも理解があります。