東都三軒茶屋リハビリテーション病院について

全157床の入院設備は、回復期リハビリテーション病棟（58床）と、
2つの療養病棟（99床）に分かれていて、最新の透析機械を4台導入し、
リハビリニーズのある透析患者様の入院も受け入れているのが特徴。
4階建てのリハビリ棟には、1階と2階に広いリハビリテーション室を設け、
3階には会議・研修などに使用する多目的ルームや職員食堂を備えています。

現場では、多職種連携を推進するため、定期的なカンファレンスを通して
職種間の情報共有を徹底。全職種が退院調整・在宅療養に関する学びを深め、
退院後も地域で安心して暮らしていけるようサポートしています。

関東を中心に多くの医療機関や介護施設を展開して成長を続けている
「大坪会グループ」に所属していて、働く上での安定感は抜群。
近隣のグループ施設「三軒茶屋病院」「三軒茶屋第一病院」とは密な連携体制
を構築し、定期的に合同研修や管理職会議などを開催しています。

看護部の特徴

看護師は中途採用が中心で、回復期リハビリテーション病棟や療養病棟
での勤務が未経験の方も大歓迎。現在、産休・育休中のスタッフや、
子育てのために夜勤免除となっているスタッフが多いことから、
夜勤ができる常勤者を特に優遇しています。

どの部署も業務に追われる慌ただしさがないため、心のゆとりを大切に、
患者様とじっくり向き合った看護を提供できることが大きな魅力。
回復期リハビリテーション病棟では在宅を意識した動作訓練が必要で、
療養病棟では看護師も積極的に日常生活支援に介入しているため、
主婦（主夫）経験を活かして活躍できる職場です。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、キャリアに応じた
1対1のOJTを実施。気さくで明るいスタッフばかりなので、現場はいつも
和気あいあいとした雰囲気で、新人さんも馴染みやすい環境です。

リハビリテーション科の特徴

リハビリテーション科には、PT・OT・ST合わせて約40名が在籍し、365日体制で
回復期～維持期のリハビリに対応。入院患者様は地域の高齢者の方が中心で、
リハビリに関する知識・技術から、福祉用具や住宅改修、在宅サービスなどに
ついての知識まで、幅広いスキルを身に付けられる教育を行っています。

リハビリの対象疾患は、運動器疾患・脳血管疾患・廃用症候群など幅広く、
回復期リハビリテーション病棟の患者様はもちろん、療養病棟の患者様への
リハビリにも積極的に介入。寝たきりの患者様に対しても、ベッドサイドで行う
ADLの維持・改善や、介護負担軽減に向けたアプローチに取り組んでいます。

セラピストの年齢層はさまざまで、新人・中堅・ベテランがバランス良く
在籍していることが特徴。入職後は、経験豊富なスタッフが中心となり、
新人さんの経験に合わせたOJTを実施。新卒・社会人採用の実績も豊富なため、
基礎から学べる教育体制が整っていて、勉強会も定期的に開催しています。