小金井太陽病院の特徴について

「小金井太陽病院」は、小金井市内で唯一の救急指定病院として、
救急搬送の受け入れ体制を整備。また、東京都から災害時拠点病院の指定
も受け、地域に暮らす人々の安心・安全な暮らしを守っています。

入院設備は、急性期が中心の一般病棟（26床）、回復期リハビリテーション
病棟（29床）、療養病棟（60床）という構成で、透析室には最新の透析装置
を25台完備。院長が整形外科医のため、整形外科の手術目的の入院患者様が
多く、多職種によるチーム医療を推進し、術後早期からのリハビリ介入を
実現して、早期在宅復帰・社会復帰をサポートしています。

また、退院後の在宅支援として訪問診療・訪問リハビリにも取り組み、
退院後も切れ目ない医療サービスを提供。療養病棟は地域の高齢者の方の
長期療養の場となっており、住み慣れた地域で安心して最期を迎えられるよう、
終末期ケアや家族ケアにも力を入れています。

入職後は、業務に慣れるまで日替わりの教育担当者が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

看護部の先輩はもちろん、他の職種の先輩も
新人さんの成長を応援します。

看護部では、年齢やキャリアよりも人柄を重視した採用を行い、
新人さんに寄り添った個別的な教育サポートを目指しています。
活躍の場は、外来・3つの病棟・透析室・在宅部門（訪問診療の同行業務）が
あり、希望と適性を踏まえて配属を行い、異動希望にも柔軟に対応しています。

入職後は、経験豊富な先輩が日替わりで教育担当に付き、業務に慣れるまで
マンツーマンのOJTを実施。各部署の管理職は、定期的な個人面談を通して
目標管理・課題設定・振り返りなどを行っていて、メンタルケアや
家庭・子育てとの両立サポートにも対応しています。

「病院全体で新人を育てる」という方針なので、医師・リハビリスタッフ・
臨床工学技士・ケアワーカーなどの他職種から指導を受ける機会にも
恵まれているのが特徴。院内研修は毎月さまざまなテーマで開催しており、
多職種合同の研修や、医師による勉強会なども充実しています。

透析室の様子。最新の透析装置を25台完備し、透析業務のシステム化を進めています。

幅広い看護領域を経験できる職場

看護部には20代～60代の幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍していおり、
ワークライフバランスを大切にしているため、家庭を持つスタッフが大半。
子育てサポートも整っているため、産休・育休取得後の復帰率も高く、
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能です。

休日の希望が通りやすく、リフレッシュのために有休もしっかり消化でき、
事前に申請すれば、1週間程度の長期休暇も取得OK。
チームワークを大切にしながら働いているため、お子さんの体調不良などで
急な欠員が出ても、「お互いさま」の精神でカバーしています。

人間関係が温かく、部署に関係なくスタッフ同士の仲が良いため、
忙しい時などは他部署から応援スタッフを気軽に呼べる雰囲気。
今後は、他部署の業務を学ぶ「院内留学制度」を取り入れ、
部署間のチーム連携を一層強化していく方針です。

多職種カンファレンスの様子。チーム医療を推進するため、職種を超えた意見交換・情報共有を大切にしています。