病院の特徴

開院当初より、地域の人々の「かかりつけ病院」としての役割を担い、
外来では産婦人科・小児科などの診療も行っていて、幅広い世代の患者様が
来院されるのが特徴。また、誰もが住み慣れた場所で安心・安全な生活を送る
ことができるように、地域包括ケアシステムの構築にも積極的に関わっていて、
高齢化が進む地域に求められる医療提供体制を整えています。

105床の入院設備は、一般40床・地域包括ケア12床・療養53床の構成。
緊急入院はほとんどなく、比較的容態の落ち着いた患者様が中心のため、
お一人おひとりとじっくり向き合った看護を提供しやすい環境です。

近年、高齢の入院患者様が増えているため、身体介助・生活支援・環境整備
などを担う看護補助者の採用も強化中。看護補助者は無資格・未経験の方も
大歓迎で、入職後は看護師と同様の手厚い教育プログラムを用意し、
チーム医療の一員として専門性を発揮できるよう応援していきます。

病棟カンファレンスの様子。定期的な情報共有や意見交換を通じてチームワークを高めています。

教育の更なる充実を目指しています

看護部には20代～70代の幅広い年齢・キャリアのメンバーが在籍していて、
新人・中堅・ベテランスタッフが適材適所で活躍できる配属を実施。
中途採用が中心のため、配属部署ではキャリアに合わせたOJTを1対1で行い、
育児などでブランクがある方や、定年退職前後のプラチナナースの方も
安心して働けるようにサポートしています。

2024年度からは学びの機会をより充実させるため、院内研修の回数を増やし、
業務貢献につながる外部研修への参加も促進。院内研修は外部から講師を
招くことも多く、オムツ交換や認知症ケアなど、現場のニーズに合わせた
幅広いテーマで開催しています。

また、クリニカルラダーの要素を取り入れた看護実践レベル評価シートを
活用して、スタッフ一人ひとりの能力や目標に合わせた学習を推奨。
今後は、指導を担うスタッフや管理職への教育を一層強化し、
新入職者の方が安心して学んでいける環境づくりに力を入れていきます。

患者様お一人おひとりとじっくり向き合い、個別性のある看護の提供を目指しています。

さまざまな働きやすさが整っています

希望休が通りやすく、残業がほとんど発生しない職場なので、
各部署にママさん看護師が多数在籍。お子さんの成長に合わせて柔軟な働き方
ができるように、日勤常勤・時短勤務・パート勤務などの勤務形態を用意し、
保育園費用の一部を補助する保育補助制度や、子の看護休暇制度（5日間）など
の子育てサポートも充実させています。

福利厚生として、1食300円でランチが食べれる職員食堂や、
病院の近くに職員寮（1DK）があることも魅力。職員寮の家賃は月1万6000円で、
住宅手当も付くため実際の出費は1万円とリーズナブルです。

また、職員の健康づくりを応援するため、勤務終了後にリハビリテーション室
でピラティス教室を定期開催。最寄り駅の「北千住駅」と病院の間には
商店街があり、仕事帰りのお買い物にとても便利です。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、キャリアに合わせたマンツーマンのOJTを実施しています。