病院の特徴

入院設備は、回復期リハ病棟40床・障害者病棟40床・医療療養病棟119床の構成で、
介護医療院44床と密な連携体制を構築。各病棟では、薬剤師の病棟担当制、
病棟クラークの導入、ケアワーカーの手厚い配置など、看護師が本来の業務に
専念できる環境を整え、個別性を重視したケアの提供に努めています。

回復期リハ病棟では、チーム医療で在宅復帰を支えていくために、
定期的な多職種カンファレンスで情報共有を徹底。
退院後の生活まで支えていけるよう、通所リハビリ、訪問看護ステーション、
居宅介護支援事業所などの併設施設との連携も大切にしています。

療養病棟には身体介助が必要な患者様が多いため、看護師とケアワーカーの
協働を重視。看護師は医療的なケアだけでなく、オムツ交換などの生活支援にも
携わり、患者様にとって最も身近な存在となれるように寄り添っています。

院内研修の様子。教育担当看護師が中心となり、さまざまなテーマの院内研修を定期的に開催しています。

学べる環境もしっかり整えています

業務に追われず、心にゆとりを持って働ける環境なので、、
新入職者の教育にもたっぷりと時間をかけ、着実な成長をサポート。
新卒者だけでなく中途入職者にも業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、
1対1のOJTを行い、第二新卒やブランクがある方には特にきめ細かく対応しています。

継続教育にも力を注いでいて、教育委員が中心となり、
経年別研修・全体研修・部署別研修など、さまざまな学びの機会を用意。
研修は業務の一環として考え、原則勤務時間内に開催しているので、
子育て中も無理なくスキルアップに励むことができます。

また、奨学金制度を確立し、看護学校に通いながら看護師の資格取得を
目指す学生さんの入職も歓迎。職員寮は学生さんも利用することができて、
病院から徒歩5分の通いやすい立地で、家賃は月1万5000円とリーズナブルです。

新卒者にも中途入職者にもサポート役の先輩が付き、業務に慣れるまでマンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

ライフスタイルに合わせた働き方を応援

看護部には、20代から60代まで幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍。
シフトの希望にはできる限り応え、子育て支援としてお子さんが就学前の方は
時短勤務OKとしています。また、定年退職前後のプラチナナースや、
男性看護師の活躍も応援し、多様な人材がいきいきと活躍できる職場づくりを
進めています。

院内保育室「たんぽぽ」は、リーズナブルな保育料でママさんたちに大好評。
保育中にお子さんの体調に変化があれば、すぐに病棟まで連絡がくるので、
様子を見に行くことができて安心です。

また、お子さんの急な体調不良によるお休み・早退などにも理解があり、
お子さんの行事には必ず参加できるようシフトを調整。ワークライフバランスを
大切に考え、病院全体で残業削減や有休消化の促進に取り組んでいるほか、
年に一度は1週間程度の長期休暇を取得できるように調整しています。

院内保育室「たんぽぽ」の様子。24時間対応で、リーズナブルな保育料が魅力です。