育児に対して、職場も部長も大きく理解。

「子供が急熱！？ 代わりにやるから、すぐに帰りなさいよ」
そんな代打を申し出るのは、勤続20年・30年のベテラン看護師。

「仕事は一生。子供が必要なのは、いっとき。
　貴重な時間だから、優先しても構わないわよ」
そんな育児に対してフォローするのは、看護部長。

勤務に影響しても、「仕方ないよ。私たちも同じだったから」と理解してくれる。
だからこそ、学校の行事に顔を出して
「お母さん、忙しいのに来てくれてありがとう！」と
子供の笑顔を見られる働き方ができるのです。

プライベートのための時間をつくれる。

「平均2〜3時間を残業している…。夕食づくりに間に合わない」
そんな看護師さんが、いらっしゃるかもしれません。

保土ヶ谷病院では、9割以上の看護師が残業ゼロ。
残りの1割弱は、リーダー業務などで、たまに30分残業するくらいです。

また、始業時刻を1時間ずらせるなど変則勤務も可能なため、
家族に「いってらっしゃい」とも言える。
育児をしている方なら、子供に迷惑をかけない職場です。

様々な視点からチームで考え合う。

精神疾患は、データで計れません。
患者様と関わり合い、ココロを開いて話してくれる。
その中で、どう受けとめるか、どう判断するかが大切です。

そのため、チームとして密なカンファレンスをします。

患者様が盗食をするとなると、様々な視点からチームで考え合う。
そして段階を踏んだ対策を練り、実行する。

継続した看護を、一人でなく、スタッフ全員でできる
仕事のやりがいもあります。