ライフスタイルに合った働き方が可能です

クリニックもデイケアも、日曜・祝日が固定休で、夜勤がないため、
仕事と子育てをしたい方、趣味やプライベートを大切にしたい方には、
とても魅力的な職場環境。勤務時間は、朝はゆっくり9時スタートで、
ほぼ毎日定時の17時半に退勤できます。

シフトの希望も通りやすく、気兼ねなく有休申請ができるよう、
余裕を持った人員配置を実施。短時間のみ働きたい方のために、
未経験OKの「入浴介助専門スタッフ（9:30〜13:30）」も採用しており、
勤務ができる曜日の相談にも柔軟に対応してもらえます。

精神疾患の患者様や、認知症のお年寄りと接した経験がない方も
安心して働けるよう、入職後はベテランスタッフがサポート役に付き、
業務に慣れるまで指導を行います。

リニューアルした明るく広々とした外来待合室。

看護師としての活躍の場いろいろ

■精神科・心療内科の外来（1日の来院患者数は80〜90名程度）／
仕事内容は、診療補助や検査介助、問診、注射などの処置業務。
一般診療科の外来業務と大きな違いはありませんが、
不安の強い患者様が多いため、接する時には十分な配慮が求められます。

■重度認知症デイケア（1日定員64名）／
認知症を患う利用者様の健康管理が主な仕事。
インシュリン注射、褥瘡の処置、ストーマ管理など、医療的なケアが
必要な方もいます。認知症の治療とリハビリの場であり、介護業務や
レクリエーションの運営等は、職種を問わず協力して行います。

■精神科デイケア（1日定員70名）・復職支援デイケア（1日定員22名）／
統合失調症やうつ病など、さまざまな精神疾患を抱える利用者様の
健康管理と服薬指導が業務の中心。医療的なケアはほとんど行いません。
復職支援デイケアとは、精神疾患を患い休職されている方を対象に、
復職支援プログラムを提供する施設です。

復職支援デイケア「クローバー」も設けています。

職員のアイディアを新しいサービスに

各デイケアでは、職員の専門性や得意分野を活かして、
新しいサービスの導入や、独自のプログラムの開発に積極的です。

プログラム運営においては、内容の充実・発展を図るため、作業療法士が
講師と定期的に振り返り面談を行い、情報共有・意見交換をしています。
そこで出たアイディアを生かし、例えば音楽サークルで行っているハンドベル
を発表会で披露したり、関連施設である地域活動支援センター「ベルベッキオ」
から美術スタッフを招いて「お絵描きサークル」としてコラボを実現して、
作品をギャラリースペースに展示したりと、利用者様の主体性を引き出すことで、
治療効果にもつなげています。

また、公園でのウォーキング、体育館でのスポーツ、プラザノースでの芸術鑑賞、
季節にちなんだイベント、地方からのお取り寄せメニューなど、
院内だけにとどまることなく、地域での活動にも力を入れています。

施設内には、重度認知症デイケア利用者様の季節にちなんだ作品を展示しています。