「篠﨑病院」の特徴について

128床の入院設備は、閉鎖病棟（2フロア）と開放病棟で構成されていて、
患者様の特徴がそれぞれ異なるため、幅広い看護経験を積めるように、
定期的に部署異動を実施。開放病棟には身体合併症を有する方が多く、
看護師は点滴・経管栄養・褥瘡処置・喀痰吸引などの医療行為に携わるため、
一般病院でのキャリアを活かして働くことができます。

入院期間が長期化しないように、医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士
などの多職種が一丸となり、退院支援に取り組んでいることも特徴。
地域の関連施設と連携しながら、退院後に安心して生活を送るための準備を
進め、スムーズな在宅復帰・社会復帰をサポートしています。

看護部では、2023年度より新看護部長が赴任し、教育を一層強化していく
ための職場改革をスタート。また、実習指導者を育成して現場の指導力を上げ、
2024年度からは看護実習の受け入れを開始予定です。

2023年度よりクリニカルラダーを導入し、
継続的な成長をサポートしています。

幅広い患者層に対応しているので、精神科看護はもちろん、認知症ケアや
身体合併症管理など、さまざまな看護スキルを磨ける環境。
看護部では、キャリアよりもハートを重視した採用を行っていて、
向上心を持って精神科の患者様と真摯に向き合っていける方を歓迎しています。

月2回の看護部研修会は幅広いテーマで企画していて、看護部長が講師役を
務めることも多く、無理なく参加できるように原則勤務時間内に開催。
2023年度からはクリニカルラダーを導入し、ラダー別研修も実施していて、
中堅・ベテラン看護師の継続的な成長も応援しています。

また、各委員会が主催する病院全体の研修や、外部業者による勉強会など、
さまざまな学びの機会が充実。定期的な病棟カンファレンスには、
医師や看護師だけでなく、作業療法士・精神保健福祉士・薬剤師などの
多職種が参加するため、分野をこえた知識も得やすい環境です。

家庭やプライベートを大切にしながら、
仲間を和気あいあいと働ける環境。

ワークライフバランスを重視し、病院全体で定時退勤を推進しているため、
すべての部署で「残業ほぼゼロ」を達成。勤務時間は早番・日勤・遅番・
夜勤のシフト制で、仕事と子育てを両立するスタッフには、日勤常勤・
時短勤務・パート勤務などの選択肢も用意しています。

月3回まで申請できる希望休はほぼ100％通り、有休も積極的に取得OK。
また、事前に相談すれば連休・長期休暇も取ることができ、
お子さんの行事や体調不良によるお休みにも理解を示してもらえます。

部署の壁がない風通しの良い人間関係も働きやすさにつながっていて、
院長や管理職も気さくな人柄で、職場内のコミュニケーションが活発。
最近では、卒後間もない20代の看護師の入職が増えていて、
新しい風が入ったことで、現場に一層活気が出ています。