「青葉病院」の特徴について

「青葉病院」は2023年4月のリニューアルを機に、新たな病床機能を追加し、
特殊疾患病棟60床と乳腺外科病棟27床（化学療法室4床含む）の全87床の
病床編成になりました。誰もが気軽に受診しやすいオープンな病院を目指し、
玄関ロビーの通りからも見える位置にプロジェクションマッピングを投影。
外来機能は、1Fに一般外来、2Fに女性専門の乳腺外科外来を設けています。

循環器・腎臓病の専門医である長谷名誉院長は、地域の高度急性期病院での
院長職経験を活かし、近隣のさまざまな医療機関と病診連携ネットワーク
を確立。療養病床や介護施設にも行き場のない指定難病・特殊疾患を
抱える方の受け皿も担い、地域医療の充実・向上に貢献しています。

志茂院長は、大学病院の乳腺・内分泌外科での豊富なキャリアを活かし、
地域密着型の中規模病院では珍しいブレストセンターの立ち上げを実現。
スタッフ教育にとても熱心で、自ら乳腺外科に関する勉強会を企画したり、
大学病院に研修に行く機会を設けたり、学びの機会を積極的につくっています。

ブレストセンターの外来待合室の様子。清潔感のある白が基調の落ち着いた空間で、女性患者様専門フロアとなっています。

乳腺外科や難病看護の未経験者も歓迎。
災害に強い病院づくりも進めています。

看護部は中途採用がメインで、2～3年程度の臨床経験があれば、
乳腺外科や難病看護が未経験の方も歓迎。救急搬送は受け入れておらず、
基本的に予定入院・予定手術のみなので、病棟に慌ただしさがなく、
心にゆとりを持って患者様一人ひとりと向き合った看護を提供できます。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、キャリアに応じた
1対1のOJTを実施。スキルアップ支援として、看護部主催の勉強会に加えて、
各委員会による病院全体の研修や、近隣のグループ病院との合同研修も充実
しているほか、外部研修にも積極的に参加することが可能です。

また、災害対策委員会が中心となってBCP（事業継続計画）を策定していて、
災害に強い病院づくりを推進。屋上には非常用発電機を設置し、大規模災害に
直面しても病院機能を維持できるよう、入院患者様はもちろん、働くスタッフ
のための備蓄や病院設備の保全に取り組み、防災対策の意識を高めています。

ブレストセンターの待合室内にはカフェテリアを設置。居心地の良い待合室づくりに努めています。

都心に気軽にアクセスできる立地環境。
家庭やプライベートも大切にできます。

働くスタッフに好評なのは、「三軒茶屋駅」北口Bを出てすぐの立地環境。
雨の日でもほぼ濡れずに通勤できる場所にあり、電車に乗れば、渋谷・表参道・
二子玉川駅などに10分以内でアクセスできて、仕事帰りのお買い物に便利です。

ワークライフバランスを大切に考え、休みの希望はできる限り通していて、
積極的な有休取得も推進。お子さんが小さいうちは、土日休みの勤務や、
日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能です。看護部には育児経験者が
多いので、お子さんの体調不良や行事によるお休みに理解があります。

大規模な「大坪会グループ」の一員なので、働く上での安定感は抜群で、
引っ越しやスキルアップを理由にグループ施設への異動もOK。
近隣のグループ施設「三軒茶屋病院」「三軒茶屋第一病院」「東都三軒茶屋
リハビリテーション病院」とは密な連携体制を構築し、合同研修や管理職会議
の開催に加えて、人手不足の際はスタッフの応援勤務も行っています。

特殊疾患病棟のカンファレンスの様子。患者様一人ひとりに合わせた看護を提供できるよう、情報共有を徹底しています。