「同愛会病院」の特徴について

「同愛会病院」は60年以上の歴史があり、地域の基幹病院として、
近隣住民の方々に長年愛されています。外来には「かかりつけ医」として
通院する顔見知りの患者様が多く、スタッフと気軽にコミュニケーションを
交わし、家族のように温かい信頼関係を築いています。

入院患者様の大半は、地域に暮らす高齢者の方で、再入院となる方も多く、
継続的な支援に携われるのが特徴。多職種によるチーム医療を
推進しているため、職種間の意見交換・情報共有が活発に行われていて、
各専門職と連携しながら、患者様一人ひとりに最適な治療を検討しています。

入院中の食事も治療の要素の一つと捉え、栄養科は直営方式にこだわり、
嚥下機能に応じた介護食や、術後も安心の特別食などに柔軟に対応。
近隣クリニックからの栄養指導の依頼への対応や、糖尿病教室での食事指導
など、地域の方の健康を食事からサポートしています。

中途入職者の方にも
丁寧な指導を行っています

看護部は中途採用がメインで、一緒に働く仲間や、地域の患者様・ご家族
との関係を大切にできる方なら、年齢・性別・経験を問わず大歓迎。
入職後は、業務に慣れるまで日替わりでサポート役の先輩が付き、
マンツーマンの丁寧なOJTを実施していて、キャリアの浅い方や
ブランクのある方でも安心して働ける環境を整えています。

また、奨学金制度を用意し、准看護師として働きながら看護師の資格を
取得したい方も歓迎。夜間の看護学校に通いながら、日勤常勤・パート勤務
で働き、看護師資格を取得したスタッフが多数います。学業を優先できる
よう、試験や実習に合わせた勤務シフトにも対応しています。

今後は、スキルアップ支援を更に強化し、中堅・ベテラン層への継続教育
にも力を注ぐ方針。レベル別の院内研修の開催や、リーダー業務・
マネジメント業務について学べる外部研修にも積極的な参加を促し、
各人の実力・頑張りをきちんと評価できる人事考課制度も構築予定です。

子育て中も無理なく働ける職場です

残業がほとんどなく、ワークライフバランスを大切にできる職場なので、
看護部は半数以上が育児経験者で、小さなお子さんを持つ方も多数活躍中。
外来や病棟ではもちろん、手術室でも妊娠中のスタッフの活躍を応援し、
産休・育休後の職場復帰率はほぼ100％です。

各部署の管理職は、メンバーの希望を平等に反映したシフト管理を心がけ、
有休の積極的な取得も推進。事前に相談すれば連休・長期休暇も取得OKで、
家庭やプライベートを充実させることができます。

最寄り駅の「新小岩駅」からは徒歩15分と少し離れていますが、
バスの本数が多く、「江戸川区役所前」バス停も近くにあるため、
通勤にとても便利。都営新宿線「船堀駅」や、東西線「葛西駅」「西葛西駅」
などからもバスがあり、多方面からアクセスしやすい立地です。