法人と病院の特徴

「医療法人志匠会」では、高度で難易度の高い脊椎手術を強みとする
「品川志匠会病院」「新横浜スパインクリニック」に加えて、
整形外科全般の診療に対応するサテライトクリニックを都内各所で複数運営。
「練馬志匠会病院」でも脊椎・脊髄に特化した専門性の高い診療を行い、
最新のナビゲーションシステムや内視鏡を用いた低侵襲手術も行っています。

外来は3診体制で手術目的の患者様が多く、検査結果をもとに脊椎の専門医が
診療を行い、患者様と一緒に今後の治療方針を決定。入院設備は67床で、
現在は2F病棟34床のみの稼働ですが、2024年7月に3F病棟33床も開設予定です。
2F病棟には、多様な訓練機器を備えるリハビリテーション室を、3F病棟のテラス
には屋外リハビリスペースを設け、術後早期からリハビリに介入しています。

3室ある手術室ではO-armやC-armなどの先端医療機器を備え、放射線技師や
臨床工学技士と連携して安心・安全な手術を実施。術後は多職種チームで
退院支援に取り組み、ほとんどの患者様が10日前後の入院で退院されます。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

未経験から脊椎看護のスペシャリストへ

看護師の採用では、やる気と向上心を何よりも重視していて、
整形外科や周術期看護の経験者はもちろん、未経験の方も大歓迎です。
教育プログラムは品川志匠会病院のものをベースに改善を加え、
2024年度からは各種委員会を発足し、定期的な勉強会も充実させています。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、キャリアに合わせた
マンツーマンの指導を実施。看護部長は日本運動器看護学会認定運動器看護師
の資格を持つスペシャリストで、品川志匠会病院から異動したスタッフも
複数勤務しているので、成長をしっかり支えてもらえます。

今後は、人事考課制度なども見直し、個々の実力や頑張りをきちんと評価して
モチベーションアップにつなげていく方針。法人名の由来の「匠を志す者の
集まり」の通り、プロ意識の高い専門職を集めて、お互いに切磋琢磨しながら
技術力の向上を目指せる職場環境を整えていきます。

手術室は3室あり、最先端の医療機器を備えて低侵襲手術にも対応しています。

さまざまな働きやすさが整っています

家庭やプライベートを大切にしながら働けるよう、希望休はできる限り通し、
連休や有休も取得しやすい体制に。外来と手術室は日勤のみで、
病棟でも日勤常勤・時短勤務・パート勤務などの選択肢を設けていて、
家庭の事情やお子さんの成長に合わせて働き方を柔軟に変えられます。

緊急入院や急変対応などのイレギュラーな業務が少ない職場なので、
定時退勤できる日が多く、昼休憩や夜勤時の仮眠もしっかり取ることが可能。
また、手術室看護師はオンコール当番がないことも特徴で、
休日・夜間の呼び出しがなく、ONとOFFのメリハリをつけられます。

ワークライフバランスを重視し、仕事と子育ての両立を応援しているので、
どの部署にも子育て中のスタッフが多数活躍中。スタッフ配置が手厚いため、
お子さんの急な体調不良でお休みするスタッフがいてもカバーしやすく、
女性はもちろん、男性スタッフも育休を取得しやすい職場です。

3F病棟のテラスには、屋外リハビリスペースを完備。眺めが良く、晴れている日は富士山も見えます。