「青梅東部病院」の特徴

180床の入院設備はすべてが認知症病棟で、周辺の豊かな自然に癒されながら、
ゆったり療養できる環境が大きな魅力。季節を感じることは認知症の進行を遅らせる
効果があると言われていることから、レクリエーション委員会が中心となって
毎月さまざまな季節行事を開催しているほか、院内庭園でお散歩を楽しんだり、
敷地内に「あけぼの農園」をつくって園芸療法を行ったりもしています。

また、チーム医療を推進し、安心・安全な療養環境づくりを多職種で進めている
ことも特徴。看護師・看護助手による質の高いケアの提供はもちろん、作業療法士に
よる個別・集団リハビリの充実や、栄養士による美味しい食事の提供など、
多くの職種が「QOLの向上」を重視して専門性を発揮しています。

入院患者様の認知症の進行度はさまざまですが、80代以上の高齢者の方が大半。
身体疾患を併せ持つ方もいらっしゃるので、3F病棟は内科医が担当して
医療依存度の高い方も受け入れるなど、多様な診療ニーズに応えています。

未経験から認知症ケアを深めていける環境。
キャリアアップを目指す准看護師・看護助手も歓迎。

看護部では、精神科や高齢者看護の経験者はもちろん、未経験から認知症ケアを
深めていきたい方も大歓迎。入職後は、業務に慣れるまでプリセプターの先輩が
付いて、キャリアに合わせてマンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。
また、週に一度はさまざまなテーマの勉強会を勤務時間内に開催し、
法人本部が主催する研修にも積極的な参加を促しています。

働きながら看護師資格を目指したい方への「奨学金制度」があり、
准看護師・看護助手として働きながら看護学校に通うスタッフも複数名在籍。
奨学金制度を利用する看護学生の雇用形態は常勤なので、
待遇面も充実していて、授業・試験に合わせて勤務を調整してもらえます。

看護助手は無資格・未経験で働くことができて、介護の資格取得を目指す場合も
手厚くサポート。初任者研修・介護福祉士・ケアマネージャーの資格取得に
関わる研修費用は法人が負担し、試験日・研修日の特別有給休暇の付与や、
合格祝い金の支給など、魅力的なキャリア支援体制が用意されています。

さまざまな働きやすさが整っています。

勤務は日勤（8：45～17：00）・夜勤（16：30～翌9：15）の2交替制。
早番・遅番勤務がないので生活リズムが整いやすく、残業はほとんど
発生しません。小さなお子さんを持つ方は日勤常勤・時短勤務・パート勤務の
選択も可能で、お休みの希望にもできる限り応えています。

子育てサポートの「保育費・学童保育補助制度」は、保育園に通うお子さんを
持つスタッフや、小学1～4年生までのお子さんを持つスタッフに補助金を
支給していて、常勤だけでなく非常勤スタッフも対象（規定あり）。最近では、
ママさんだけでなくパパさんの育休希望にも柔軟に対応しています。

福利厚生として、紀州鉄道会員サービスや、1人1泊550円で利用できる
リゾートマンションがあるほか、ケガや病気で働けなくなった際の収入減少を
補償する「GLTD制度」も用意し、長く安心して働ける環境を整えています。