いすみ医療センターの特徴

「いすみ医療センター」は地上5階・地下1階建てで全144床あり、一般70床、
地域包括ケア22床、療養48床、感染症4床の構成です。地域医療を担う中核
病院として、急性期や救急の受け入れを中心に、各部署と連携を図りながら、
多くの患者様に最適な医療を提供できる体制を確立しています。

周辺地域は、千葉県内でも高齢化率の高い地域であることから、
患者様だけでなく、そのご家族に対する支援にも注力。いすみ市と連携して、
透析予防の取り組みや保健師訪問を行うことで、糖尿病対策も実施しています。

看護局には看護師・介護福祉士・看護補助者を含め、約130名が在籍。
職員の平均年齢は42歳で、20代、子育て中の30～40代、勤続20年以上の
ベテラン職員など、幅広い年齢層・キャリアの職員が活躍しています。

自分の興味に沿った、
幅広い看護に挑戦できる環境

入職者には、プリセプター制度で、技術や経験に合わせた教育研修を実施。
新卒者には基礎からの教育を、中途入職者には独自の技術チェック表に
基づきキャリアに合わせた指導を行っています。

さまざまな専門チームがあるのも特徴で、
認知症ケア専門士の資格を有する看護師を中心とした「認知症ケアチーム」
では、多職種で連携して認知症ケアを提供し、
糖尿病・内分泌代謝に詳しい医師を中心とした「糖尿病チーム」では、
糖尿病患者様を対象にフットケア外来や「糖尿病教室」などを実施。

各分野に特化したチーム作りを積極的に行っているので、
幅広い看護に取り組むことができ、
多くのスキルを実践を通して習得できます。

働きやすさが整った職場

お子さんが小さい内は、時短勤務・パート勤務の選択が可能なので、
子育てと両立しているスタッフが多数活躍中。
産休・育休からの復帰率が高いことが特徴です。

看護局の月平均残業時間は約1時間と、ほぼ残業がないので、プライベート
を大切にしながら働けます。緑豊かな自然に囲まれているため、
リラックスした気持ちで働ける環境であることも魅力です。

看護学生に向けた「奨学金制度」があり、その制度を活用して
看護師資格を取得して入職した職員も、多く活躍しています。

なお、採用後は地方公務員としての勤務となるので、
給与面・待遇面・制度面などで安定・安心が得られます。