お身体の状態が「介護施設以上・病院未満」の、
生活やケアの支援が受けづらい方に対応

4階建てで、生活フロアは2～4F、1フロアの定員数は33名程度です。
多くの方が利用できるよう従来型の多床室がメインの構成で、
一部個室も用意。お身体の状態が「介護施設以上・病院未満」の、
生活やケアの支援が受けづらい方に積極的に対応し、
近隣の医療機関・介護施設等からの受け入れを促進し、連携していきます。

看護体制として夜勤者に看護職員を含み、
喀痰吸引・持続的な末梢点滴・中心静脈栄養・インスリン注射等の血糖管理
など、一般的な介護施設では対応しづらい慢性的な医療ケアを必要とする方の
ニーズに、切れ目なく応えていきます。

また、法定配置基準以上の介護スタッフの配置を行い、
安定的なケア、生活支援を行える体制を構築します。

ワークライフバランスを大切します

見守り機器やICT機器の導入により負担軽減と業務効率化を図り、
介護の質の向上と、残業の削減につなげます。
また、夜勤時の負担軽減のために、夜間の人員配置にも気を配ります。

運営する「社会福祉法人 恵洋会」では、ワークライフバランスを
重視していて、「年間休日120日」と高い有休取得率を実現し、
無理のない働き方を推進しています。
定年退職後の心配も減らせるように、退職金は2団体に加入します。

そして、キャリアパス制度により、個人の目指す方向へステップアップ
していける仕組みを用意。
やりがいも働きやすさも整った職場づくりを進めていきます。

建物の竣工予定は2024年8月で、2024年9月より職員研修をスタート予定。
介護・看護の中心的役割をお願いしたいと施設が考える方については、
グループ内の他施設での研修や開設準備にも携わることになります。