病院の特徴

105床の入院設備はすべて療養病床で、2つの病棟で構成されています。
慢性期疾患・脳血管疾患・神経難病・がんのターミナル期の方など、
さまざまな疾患の患者様が長期療養されていて、
多職種チームで終末期のケアも含めた療養支援に取り組んでいます。

要介護度の高い高齢患者様が中心なので、各病棟には身体介助・生活支援・
環境整備などを担う看護補助者（介護職）を手厚く配置。歴史ある病院なので
近い将来には院内改修工事の実施も検討していて、より働きやすい動線を
確保し、業務の効率化や負担軽減につなげていきます。

また、地域に根差した「かかりつけ病院」として、外来では幅広い診療科に
対応し、在宅支援として「居宅介護支援事業所・通所リハビリ棟」を併設。
さらに、予防医療を担う「健康管理センター棟」も併設して検診車を5台有し、
地域の人々の健康を支える人間ドック・健康診断に力を注いでいます。

多職種カンファレンスの様子。部署の壁がなく、他職種とも活発に意見交換を行っています。

ケアの質を上げる教育の充実

入職後は、同じ部署の先輩が日替わりで教育担当となり、業務に慣れるまで
マンツーマンの丁寧なOJTを実施。長く活躍するベテランナースが多いため、
丁寧できめ細かい新人指導が行われていて、キャリアの浅い第二新卒者や、
育児などでブランクがある方も安心して業務を覚えることができます。

現在の看護部は中途採用がメインですが、今後は卒後教育プログラムや
OJT体制などを整備し、新卒採用もスタートする予定です。
また、無資格・未経験OKの看護補助者の採用も積極的に行い、働きながら
初任者研修・実務者研修・介護福祉士などの資格を目指す方も応援しています。

研修は主にeラーニングを活用し、いつでも好きな時間・場所で学べる体制に。
2024年度からは、看護部統括が中心となって教育の強化に取り組んでいて、
スキルアップ支援として、個々が興味のある外部研修・学会や、
新富士病院グループの合同研究発表会への参加を推進していきます。

入職後は、同じ部署の先輩が日替わりで教育担当となり、キャリアに合わせたOJTを行っています。

さまざまな働きやすさが整っています

緊急入院などのイレギュラーな対応がほとんどない職場なので、
定刻通りに業務が進みやすく、毎日ほぼ定時に退勤できることが魅力。
勤務中も心に余裕を持って働くことができ、患者様お一人おひとりと
じっくり向き合いながら関係性を築いていくことができます。

看護部には、家庭やプライベートを大事にしながら長く勤務するスタッフが
多く、子育て中のママさんも各部署に在籍。お子さんが小さいうちは
日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能で、常勤の場合でも
夜勤の回数軽減や曜日の相談などに柔軟に対応してもらえます。

福利厚生として、1食300円でおいしいランチが食べられる職員食堂があるほか、
遠方の方も安心して入職できるように職員寮を用意。
職員寮は最寄り駅の「三島駅」から徒歩圏内の生活しやすい立地にあり、
家賃は月1万5000円とリーズナブルです。

無資格・未経験OKの看護補助者の採用も強化中。働きながら介護の資格を取得したい方も応援します。