「磯子中央病院」の特徴

入院設備は急性期のDPC一般病棟60床・回復期リハビリテーション病棟60床・
地域包括医療病棟60床の構成です。整形外科・脳外科・外科・循環器の手術を
年間1500～1700件実施。骨折などの外傷性の患者様が多いので
緊急手術は少なく、予定手術をメインに行っています。

入院患者様の平均年齢は78歳、外来患者様の平均年齢は72歳と、患者様の
多くが地域の高齢者の方で、救急で運ばれてくる方も高齢の方が多いです。
二次救急を担う病院ですが、重症化している患者様は少なく、
医療・看護必要度が低い患者様が多いことが特徴です。

看護部には20～70代の幅広い年代のスタッフが在籍していて、
第二新卒の方や子育て中の方なども多数活躍中。
看護師・看護補助者ともに5年以上長く勤める方が多くいます。

入職後は、個別の教育計画を立てて、丁寧な指導を行っています。

教育体制を整えて、
未経験者もイチからサポート

看護師の活躍の場は病棟・外来・手術室・透析室・健康管理センターと
幅広く、希望に沿って配属しています。未経験者はイチから育てる
という教育方針で、透析室や手術室も未経験の方でも歓迎しています。

配属後は、個別の教育計画を立てた後に、チェックリストを活用しながら
日替わりで教育担当の先輩が付いて指導を行い、成長をサポート。指導につく
期間は一人ひとりの成長に合わせて決めているので、安心して業務を覚えられる
環境です。その後はクリニカルラダーに沿った継続教育を実施しています。

院内研修は勤務時間内に開催していて、各委員会主催の研修や各病棟での勉強会を
行っています。外部研修は、業務貢献につながるものであれば日勤扱いで
参加できて費用も負担してもらえるので、スキルアップしやすい環境です。

看護補助者などの他職種との連携を大切にしています。

働き方改革を進め、
子育てとの両立も応援

勤務体制は日勤と夜勤の2交替制で、実働時間は7時間30分と短めです。
希望休はほぼ通り、有休取得率はほぼ100%を達成しています。

仕事終わりの時間を大切にできるようにと病院全体で働き方改革を
進めていて、看護補助者を各病棟に手厚く配置し、タスクシフト・
タスクシェア（業務移管・業務共同化）を行っているので、
看護部の月平均残業時間は10～20時間程度です。

子育て支援として0歳から3歳まで預けられる院内託児室を用意。
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務も選択できるので
小さいお子さんを育てながら働くママさん・パパさんが多く活躍しています。

定員10名の院内託児室があり、1日1300円で利用することができます。