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医療法人社団 長尽会 長久保病院

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おうちでゆっくりご覧いただける、病院見学の体感コンテンツです。

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見学の下調べ

長久保病院の見学の下調べ

看護師として専門性を身に付けるなら、高い実績を持つ専門病院への転職がベストですよね。泌尿器科・腎臓内科・人工透析に特化した「長久保病院」では、手術支援ロボットやPVP(前立腺レーザー蒸散術)を全国に先駆けて導入し、地域屈指の実績・症例数を誇っているんだとか。看護師に幅広い活躍の場を用意し、さまざまな働きやすさも整えているそうなので、さっそく見学に行ってその魅力を見てきます。

形 態
泌尿器科・内科〈腎臓〉・人工透析特化病院
所在地
東京都国立市/矢川駅
病床数
22床
編集部が取材しました
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

百聞は一見にしかず見学開始!!

長久保病院の

玄関

「長久保病院」があるのは、JR「矢川駅」から徒歩約1分の便利な立地。駅前で道路に面しているので、電車でも車でもスムーズにアクセスできますね。玄関で迎えてくれたのは、入職16年目を迎えた事務スタッフさん。「見た目は地域に溶け込む家庭的な規模の病院ですが、現場では時代をリードする医療の提供を目指して常に進化を続けています。どうぞゆっくり見学していってくださいね」。

玄関の次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

長久保病院の

外来奥のスペース

まずは、外来奥のスペースを案内していただきました。明るくて広々としていますね。「そうなんです。2024年1月に、職員作業スペース・処置室・検査室を拡張リニューアルしました。職員の動線が良くなったので、採血などの作業をスムーズに行えるようになりましたね。外来には1日120~140名の患者様が来院するので、より効率良く動けるよう職場環境を整えています」と、事務スタッフさん。

外来奥のスペースの次
長久保病院の

外来奥の職員作業スペース

職員作業スペースで看護師さんがパソコン業務を行っています。「当院は、2023年に紙カルテから電子カルテへ切り替えました。加えて、採血やお小水の検査結果が即日出る最新の機械も複数導入しました。検査結果は電子カルテに送信され、すぐに確認できるので業務効率化が実現できています」。

外来奥の職員作業スペースの次
長久保病院の

訪問看護ステーション

お次は、併設の訪問看護ステーションへ。「開設当初は外来看護師が訪問看護を兼務していましたが、利用ニーズの増加から専属の訪問看護師を配置するようになり、今後も状況に合わせて増員予定です。みなし指定の訪問看護ステーションなので、当院を退院した患者様が中心で、地域で安心した生活を送れるよう医師と連携しながらサポートしています」。

訪問看護ステーションの次
長久保病院の

外来

外来に行き、子育て中の看護師さんにお会いしました。仕事と子育ての両立は順調ですか?「はい。外来は夜勤がなく、日曜・祝日がお休みで、残業もあまり発生しないので、無理なく仕事を続けることができています。当院は年間公休が125日あり、希望休や有休も積極的に取得できるので、子どもの行事には必ず参加できているんですよ」と、看護師さん。お子さんの急な体調不良による勤務変更にも理解があるそうです。

外来の次

創意工夫を伺う独自の取り組み

長久保病院の

透析室

つづいて、透析室にやってきました。「より質の高い透析医療を目指し、ここ数年で全ての透析装置をオンラインHDF対応の最新式に切り替えたので、操作手順がシンプルになって業務効率が上がりました。最近では腹膜透析にも対応するようになり、外来・病棟の看護師とチームを組んで対応しています」。立川駅前には同法人のサテライトクリニックがあり、応援体制を構築して人手不足時は支え合っているとのこと。

透析室の次
長久保病院の

透析室

透析看護には専門知識が求められますが、透析看護未経験でも働けるでしょうか?「もちろんです。入職後は教育担当者が付き、業務に慣れるまで1対1の丁寧なOJTを行っています。透析室の職員は透析看護未経験スタートの方が大半で、院内研修や、外部研修・学会などに積極的に参加して、スキルアップに励んでいるんですよ」。業務に関連する外部研修・学会は、病院が費用を負担しているそうです。

透析室の次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

長久保病院の

病棟

病棟に伺うと、多職種の皆さんが集まってくれました。こちらで働く魅力を教えてください。「専門スキルを習得できることはもちろん、当院の治療実績や症例数が各種メディアに取り上げられるたびに、大きな誇りを感じられることです。また、当院は家庭的な規模の病院なので、患者様との距離が近いですし、職種間の壁がなく、医師とのコミュニケーションも取りやすいことが魅力です」と、皆さん。

病棟の次
長久保病院の

病棟

病室を覗くと、看護助手さんがシーツ交換を行っていました。「当院では、看護師が本来の業務に専念できるように、各部署に看護助手を手厚く配置しています。看護助手の主な仕事は、患者様の生活支援や介助、環境整備、備品チェックなどで、無資格・未経験の方も大歓迎です。入職後は看護助手さん向けの勉強会なども用意していますし、働きながら介護の資格を取得したい方も応援しています」。

病棟の次

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

長久保病院の

手術室

手術室で、理事長に手術支援ロボット「ダビンチ」を紹介していただきました。「医療ドラマにもよく登場するロボットで、日本でも年々導入数が増えています。当院は国内で2番目に『ダビンチ』を取り入れたので手術実績も豊富で、技術には自信があります。最近、最新のバージョンに入れ替え・更新したばかりで、より低侵襲な治療を実現して早期社会復帰をサポートしています。手術件数は年間1400件以上対応しています」と、理事長。

手術室の次
長久保病院の

職員食堂

最後は、職員の皆さんから大人気の福利厚生の職員食堂を案内していただきました。「ランチは1食350円で、日替わりの3種類のメニューの中から、好きなものを選ぶことができます。最上階なので、晴れている日は窓から富士山を眺めながらランチを楽しめるんですよ」。とても素敵な食堂ですね。今日はありがとうございました。

職員食堂の次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

医療21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

地域屈指の治療実績と症例数を誇る、腎・泌尿器の専門病院、いかがでしたか?

――地域屈指の治療実績と症例数を誇る、腎・泌尿器の専門病院、いかがでしたか?

泌尿器科の治療において、全国から注目を集めるほどの実績を誇り、外来・病棟・手術室・透析室・訪問看護ステーションと、看護師に幅広い活躍の場が設けられていました。手術支援ロボットを日本で2番目に導入しているため症例数も豊富で、年間手術件数は1400件以上だそうです。

――働きやすさはどうでしたか?

電子カルテの導入や院内スペースの拡張リニューアルなど、働きやすい環境づくりに力を注いでいる印象です。また、年間休日が125日(+有休)あり、休みの希望も通りやすく、有休消化率も高いそうなので、ワークライフバランスを大切にできる職場だと思いました。

――では、ここはちょっと、というところはありましたか

腎・泌尿器科に特化した専門病院なので、専門性を身に付けたい方でないと合わないかもしれません。しかし、外来・病棟・手術室・透析室・訪問看護ステーションと、経験できる看護の幅は広い印象です。また、ベテラン職員が多いので、透析未経験者も丁寧に指導してもらえます。

――では、最後にここだけの話をお願いします

とても働きやすい環境が整っているので、年間の職員定着率は90%以上だそうです。勤続10年以上、20年以上の方もたくさん活躍していて、産休・育休後の復帰率もほぼ100%なのだとか。

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