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イムス佐原リハビリテーション病院 Webで病院見学

おうちでゆっくりご覧いただける、病院見学の体感コンテンツです。

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イムス佐原リハビリテーション病院

( 回復期病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

イムス佐原リハビリテーション病院の見学の下調べ

回復期や療養期に特化したリハビリ専門病院は、患者様お一人おひとりと向き合う時間がたっぷり取れそうですよね。IMS(イムス)グループの「イムス佐原リハビリテーション病院」は、心にゆとりを持ちながら、患者様にじっくり向き合える環境づくりに取り組んでいるのだとか。結婚・出産など、ライフスタイルの変化を見直す中で転職してきたスタッフさんも多いそうなので、さっそく見学に行って、働く魅力を見てきます!

形 態
回復期病院
所在地
千葉県香取市/佐原駅
病床数
217床(回復期157床、療養病棟60床)
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

百聞は一見にしかず見学開始!!

イムス佐原リハビリテーション病院の玄関

玄関

「イムス佐原リハビリテーション病院」へのアクセスは、JR成田線「佐原駅」徒歩約15分。病院前には利根川が流れていて、近隣には「北総の小江戸」と呼ばれる江戸情緒あふれる町並みが広がり、景観の良さは抜群です。玄関で迎えてくれたのは、入職3年目の看護師さん。「ようこそ!今日はゆっくり見学していってくださいね」。

玄関の次
イムス佐原リハビリテーション病院の看護部長室

看護部長室

まずは、看護部長にお会いしました。看護部ではどんなスタッフが働いていますか?「新卒入職者、中途入職者、子育て中の方、社会人から奨学金制度を利用して看護師を目指している方、定年退職後の再雇用で働く方など、さまざまな年齢・キャリアのスタッフが活躍中です。誰もが輝ける職場づくりを目指しています」と、看護部長。

看護部長室の次

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

イムス佐原リハビリテーション病院の2F 回復期病棟

2F 回復期病棟

つづいて2Fの回復期病棟で、笑顔が素敵な看護師長を紹介していただきました。名物師長とのこと。「師長は、看護に対しての想いがとても深いんです。『患者様が自分の家族だったらどうするか』『目の前の患者様が困らないような支援方法を考えていこう』という姿勢で看護を行っていて、皆尊敬しています」と、看護師さん。

2F 回復期病棟の次
イムス佐原リハビリテーション病院の5F 療養病棟

5F 療養病棟

5Fの療養病棟では、多職種の皆さんが集まってくれました。年齢・性別・部署に関係なく活発にコミュニケーションを取っていて、風通しが良さそうです。「当院では、多職種少人数チームで回復期の患者様と向き合っているので、自然と他職種とのコミュニケーションも盛んになるんです」。

5F 療養病棟の次
イムス佐原リハビリテーション病院のスタッフステーション

スタッフステーション

病棟のスタッフステーションを訪れると、多職種カンファレンスが行われていました。「患者様の在宅復帰・社会復帰を目指して、医師・看護師・リハビリスタッフ・栄養士などの多職種で少人数チームを結成して、定期的に情報交換を行っています。すべての職種が専門性を活かしながら、患者様お一人おひとりに寄り添う支援を実現しています」と、皆さん。

スタッフステーションの次
イムス佐原リハビリテーション病院のリハビリテーション室

リハビリテーション室

リハビリテーション室では、PT・OT・STの皆さんにお会いできました。リハビリテーション科では、どのような部分に力を注いでいますか?「リハビリを実施する時間だけでなく、普段の日常生活から回復プロセスを考えて支援することが大事なので、他職種と密に情報共有を行うことに注力しています。常に二人三脚、三人四脚を心掛けて、患者様を手厚く支援しています」と、リハビリスタッフさん。

リハビリテーション室の次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

イムス佐原リハビリテーション病院のリハビリテーション室

リハビリテーション室

「リハビリテーション室にはドライビングシミュレーターもあるんですよ」と、OTさんが実際の使用風景を見せてくれました。まるで自動車教習所にあるシミュレーターみたいですね。「ええ。その機械とほぼ同じものです。患者様が日常生活に戻る上で運転も大事な生活の一部ですから、まずは院内で安全に練習できるように環境を整えています」と、OTさん。注意力などの評価も、看護師さんと共有しているそうです。

リハビリテーション室の次
イムス佐原リハビリテーション病院の屋上リハビリ庭園

屋上リハビリ庭園

屋上に出ると、広々とした空間が。段差があったり、横断歩道があったりと、あちこちに工夫がされています。ここは普段どのように利用しているんですか?「こちらの屋上庭園は、リハビリスペースとして利用していて、2023年10月に新設されました。なかなか院外に出られない患者様でも、砂利道や階段といった環境をこちらに用意することで、日常動作を訓練できるようにしているんです」。

屋上リハビリ庭園の次
イムス佐原リハビリテーション病院の看護部新人研修

看護部新人研修

会議室の前を通りかかると、ちょうど新人研修の真っ最中でした。さまざまな年代の看護師さんが受講されています。「今行われているのは、中途入職者向けの新人研修です。また、最近は、新卒入職者も増えてきたので、それぞれの成長に合わせた教育が実施されています。研修は、看護ラダーに沿った全体研修、技術研修、オンライン研修などがあり、学びの機会は豊富です」。

看護部新人研修の次

創意工夫を伺う独自の取り組み

イムス佐原リハビリテーション病院の職員食堂

職員食堂

職員食堂へ伺うと、多くのスタッフさんで賑わっていました。「職員食堂には、日替わりメニューと定番メニューがあります。定食は350円、ラーメンは250円と、お手頃な値段で食べられて、スタッフから人気なんです」と、看護師さん。

職員食堂の次
イムス佐原リハビリテーション病院の院内保育所

院内保育所

最後は、院内保育所を案内してもらいました。看護師さんやリハビリスタッフさんのお子さんたちが楽しそうに過ごしています。「お子さんは生後3カ月からお預かりしていて、原則休業日はなく、夜間保育にも対応しています。『院内に併設されているので、お迎えもすぐに来られる』とママさんたちから好評です」と、保育士さん。子育てと両立しながら働けそうですね。

院内保育所の次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

医療21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

お疲れさまでした。患者様お一人おひとりと向き合えるリハビリ専門病院、いかがでしたか?

――お疲れさまでした。患者様お一人おひとりと向き合えるリハビリ専門病院、いかがでしたか?

回復期と療養期に特化した病院なので、それぞれの患者様とじっくり向き合える環境です。また、全体の月平均残業時間は7時間程度と少なく、多いときでも10時間以内なので働きやすい環境が整っています。希望休もほぼ100%通るので、ママさんの多くがお子さんの学校行事に参加できているそうで、育児との両立もしやすそうです。

――未経験者でも活躍できるでしょうか。

スタッフさんの中には、まったく違う業種から未経験で入職し、奨学金制度を利用して働きながら看護学校へ通い、資格を取得して、現在活躍している方が多くいました。また、大規模なIMSグループの一員ということもあり、教育研修の機会は多く設けられているので、未経験の方でも安心して成長できると思います。

――では、ここはちょっと、というところは?

認定看護師や管理職経験者は少ないです。なので、看護部長は「今後は個々のスキルアップを促しながら、よりスペシャリストが多い職場づくりを目指したい」と言っていて、経験豊富な方や認定資格をお持ちの方の入職も歓迎しているそうです。

――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。

2024年3月から職員寮が新しくなり、オートロックで、Wi-Fiと宅配BOXのある住宅環境になったとのこと。月3万円の家賃で、かつ、毎月1万2千円の住宅手当があるので、大好評だそうです。

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