病院の特徴と今後のビジョン

254床の入院設備は、急性期一般病棟85床、回復期リハビリテーション病棟87床、
地域包括ケア病棟42床、療養病棟38床の構成。関連施設として、
退院後の生活を支える特養・住宅型有料老人ホーム・デイサービス・
居宅介護支援事業所・訪問看護ステーションなどが充実していて、
退院調整専従看護師を配置し、スムーズな地域移行を行っています。

多職種協働の「チーム医療」を推進し、さまざまな専門チーム活動に
取り組んでいることも特徴。NST（栄養サポートチーム）、褥瘡対策チーム、
排尿ケアチームなどを結成して、定期的に院内ラウンドを行っています。

2025年1月の新棟開設後は、全体で399床の病床数となる予定。
回復期リハビリテーション病床は87床から156床へスケールアップし、
リハビリテーション室の拡張も予定しているほか、緩和ケア病棟の開設や
手術室の改修と手術支援ロボット「ダヴィンチ」の導入なども予定しています。

継続的な成長を支えるラダーを活用し、
キャリア目標達成をサポート。

さまざまな診療機能を持つケアミックス型病院なので、看護師に幅広い
活躍の場の選択肢があることが大きな魅力。職場の雰囲気は比較的ゆったりと
していて、残業があまり発生しないため、結婚・出産・子育てをきっかけに
忙しい急性期病院から転職したスタッフがたくさん活躍しています。

入職後は、業務に慣れるまでプリセプター制度による
マンツーマンの丁寧なOJTを実施。入職1年目の基礎的な研修はもちろん、
入職2年目以降もラダーに沿ったレベル別の研修を受講することができて、
個人目標の達成に向けて外部研修にも積極的に参加することが可能です。

また、職場のパソコンや個人のスマホから学べるeラーニングも取り入れ、
好きな時間・場所で自己学習に取り組みやすい体制も整備。認定看護師などの
スペシャリストを目指す方への「資格取得支援制度」も確立し、研修費用を
病院が全額負担していて、緩和ケア認定看護師が在籍しています（2024年7月現在）。

独身者も子育て中のママ・パパも、
笑顔で働ける職場環境

働く看護師の年齢・キャリアはさまざまで、新人・中堅・ベテランスタッフが
バランスよく在籍していることが特徴。子育てや家族の介護をしている方も
多いため、個々の家庭の事情に合わせた働き方を提案していて、
子育て中は日勤常勤・時短勤務・パート勤務などの選択肢ができ、
「夜勤を減らしたい」「夜勤に多く入りたい」などの要望にも柔軟に応えています。

人気の福利厚生はリーズナブルな家賃が魅力の職員寮で、新築したばかりの
物件もあり、独身者から好評です。24時間対応の保育室は1回950円（食事込み）
で利用できて、日勤帯は10名前後のお子さんが預けられています。

最寄り駅の「住吉駅」は、半蔵門線・都営新宿線のどちらも利用でき、
新宿・渋谷には乗り換えなしで約30分。JR「錦糸町駅」からも徒歩約9分
と近く、東京駅や羽田空港方面にも気軽に行くことができます。