「城南中央病院」の特徴

全100床の入院設備はすべてが医療療養型病床で、長期療養中の
慢性期疾患の患者様、緩和ケアのニーズが高いがん患者様、
看取りケアを希望される終末期の患者様などの入院を受け入れています。

病院全体で力を注いでいるのは、褥瘡ケアと緩和ケア。褥瘡ケアは、
褥瘡対策委員会を中心に看護師・介護スタッフ・栄養士などの多職種で
密に連携を取りながら質の高いケアを提供。緩和ケアは、患者様・ご家族
との対話を大切にしながら、ご本人の希望に沿ったケアを提供しています。

「瑞穂会グループ」では、併設された老健「瑞穂の里」や、
近隣の「川越リハビリテーション病院」のほか、さまざまな
関連施設を展開。スタッフは、転居やスキルアップなどを理由に
異動希望を出すことも可能で、業務の幅を広げながら活躍できます。

新人さんには、業務に慣れるまで教育係の先輩が付いて、マンツーマンのOJTを行っています。

個々に合わせた新人教育を行い、
資格取得も全面的にバックアップ

看護部では、学生・新卒・中途・復職希望の方など、さまざまなキャリアの
新人さんを受け入れていて、「イチからじっくり指導を受けたい」「経験があるので
見守り程度が良い」など新人さん一人ひとりの希望に沿った教育を実施。20年の
ブランクから復職した方や外国籍の方など、多様な人材が活躍しています。

介護スタッフの採用・育成にも力を注いでいて、無資格・未経験者の入職も
歓迎しています。働きながら介護福祉士・看護師を目指したい方に対して、
学費や勤務面での支援体制を整え、資格取得を全面的にバックアップ。
毎年数名が看護師の国家試験を受験していて、現在働く看護師の約3割は、
病院の進学支援制度を利用して看護師の資格を取得しました。

定期的な院内研修や関連施設との合同勉強会があり、
各人の興味のある外部研修にも積極的な参加を促しています。
看護師・介護職向けのテーマが充実したeラーニングも導入し、
資格取得や個々の目標に合わせたキャリアアップを応援しています。

病院にあるグループ合同の保育室は、勤務日だけでなく、院内外研修時も預けることが可能です。

家庭やプライベートを大切にしながら、
心にゆとりを持って働ける環境です。

質の高い看護・介護サービスを提供するために、スタッフが心にゆとりを持ち、
心身ともに無理なく働ける環境づくりを推進。日勤帯は9時～17時半の実働7.5
時間で、月平均残業時間は5時間未満。有休取得率はほぼ100％を達成しています。

また、家庭やプライベートも大切にできるように、可能な限りシフトの希望に
応えているほか、子育て支援として、さまざまな職種（パートスタッフも含む）が
利用できるグループ合同の保育室を院内に併設。男性の育休取得率も高いです。

さらに、小さなお子さんがいる方には、日勤常勤・時短勤務・パート勤務など、
ライフスタイルに合わせた働き方も提案。お子さんの急な体調不良による欠勤にも
理解を示し、パート勤務の場合は、希望の勤務日数・曜日・時間などの相談にも
柔軟に対応してもらえるので、子育てと両立しやすい環境です。

相談員は2名活躍していて（2024年11月）、他職種との連携を大切にしながら、入退院調整などを行っています。