病院の特徴

173床の入院設備は、急性期が中心の一般病床58床、療養病床115床の構成。
部署を越えたチームワークが強みで、毎朝、各部署（外来・手術室・病棟）の
忙しさや人員体制などを確認し、ヘルプ要員を出し合う体制を整えています。

看護部では、より質の高いケアを提供できるよう、年度ごとに目標を設定。
2023年度の目標は、「患者様・ご家族が自分の家族・大切な人であったら
という視点で、最善の心あたたかい看護・介護を提供する」です。
スタッフ全員が思いやりのある対応を心がけ、接遇力を磨いて、
患者様・ご家族・スタッフ間での信頼関係の構築を目標にしています。

また、入院中の患者様に対して、どんなケアをしていくべきかを
話し合う時間も重視。高齢化が進む地域のために認知症ケアに取り組んだり、
スタッフの倫理観・看護観を育む勉強会を開催したりと、
安心・安全で心の通う医療を提供できるように努めています。

スタッフ想いの山村院長は、誰にでも気さくに接してくれます。

看護部の教育体制

入職後のOJTには「プリセプター制度」を取り入れ、
チェックリストを用いた1対1の指導を実施。
振り返りも毎日行い、新人さんの仕事の疑問・悩みなどを
先輩に打ち明けやすい関係づくりも進めています。

院内研修は、教育委員会をはじめ各委員会が企画・運営していて、
無理なく参加できるように原則勤務時間内に実施。2023年度からは
学ぶ機会の拡充のため、常勤医を講師とする研修も開催されています。

グループ病院との合同研修会や学術集会なども開催されるほか、
院外の研修・学会などにも積極的な参加を促していて、
業務貢献につながる内容であれば勤務扱いとし、研修費用も援助しています。

また、看護部長や各部署の所属長、教育委員会のメンバーと、学習状況や
キャリアの方向性について話をする機会も設け、スタッフ一人ひとりが
理想のキャリア形成を実現できるようサポートしています。

新卒者にも中途入職者にもプリセプターの先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

独身者にも子育て世代にも魅力的な職場環境

病院があるのは、住みたい街として人気を集める三軒茶屋の駅から
徒歩4分の好立地。駒沢オリンピック公園や世田谷公園なども近く、
仕事帰りに立ち寄りやすい商店街や飲食店なども充実しています。
福利厚生として、病院から徒歩圏内に複数の独身寮を用意していて、
リーズナブルな家賃で多くのスタッフに利用されています。

ワークライフバランスを大切にできるように、休みの希望をなるべく通し、
有休消化率ほぼ100％を達成。また、残業も少なく、家庭やプライベートを
大切にしたい方にぴったりの職場です。

近くに法人合同の保育室もあり、勤務中に授乳に行くことも可能なので、
産休・育休後の職場復帰率が高く、どの部署にもママさん看護師が活躍中。
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もでき、
お子さんの急な体調不良や行事によるお休みにも理解を示しています。

病院からも「三軒茶屋駅」からも徒歩圏内の立地に、複数の職員寮を用意しています。